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〜A〜
｢いただきます｣
サンジ｢は〜い。召し上がれ｣
喧嘩していても私の声はちゃんと聞こえていた
サンジさんは私の正面に座ってニコニコしながら顔を見てくる
サンジ｢Aちゃんみたいな可愛い子が美味しそうに食べてくれると、俺も作りがいあるな｣
｢だって美味しいですから｣
サンジ｢っ……////俺と結婚して下さい！！｣
ルフィ｢しつけーぞサンジ！Aは俺と結婚するんだ！！｣
ウソップ｢さっきから何言ってんだ！俺と結婚したほうがAは幸せになれるんだぞ！何を隠そうこのウソップ様は全ての海を支配しているんだからな｣
｢そうなんですか！？｣
ルフィ/チョッパー『そうだったのか！？』
ゾロ/サンジ『嘘だろ』
｢嘘……？｣
ウソップ｢嘘というか……いずれはそうなる予定というか｣
ナミ｢勇敢なる海の戦士だもんね｣
ウソップ｢お、おうよ！｣
｢じゃあ私は、そんな凄い人達が集まるこの船に乗せてもらえてラッキーってことですね｣
空気が一瞬固まったあと、すぐにぶわっとみんなは笑い出した
ゾロ｢案外アンラッキーかもよ｣
ウソップ｢この船にいる四人と一匹はAに惚れてるんだからな｣
チョッパー｢その一匹って俺のことじゃねぇだろうな！？ちゃんと人として数えろこんちくしょう！｣
サンジ｢これでも襲わねーように我慢してるんだぜ。俺のハートはAちゃんにドッキドキなんだからな｣
チョッパー｢お、俺は人じゃないから危害を加えたりはしないぞ｣
ゾロ｢何も襲うのは、危害を加える、ってだけじゃないだろ。要注意人物は一人だけだがな｣
ウソップ｢確かに言えてるな｣
サンジ｢誰のこと言ってんだ？テメーら｣
ルフィ｢危なくなったら俺がすぐ助けてやるって。だから安心しろ｣
ナミ｢男共は当てにしないほうがいいわね。後で見返り要求されるわよ｣
｢変なことじゃなければ私は別に｣
ナミ｢変なことに決まってるじゃない｣
ルフィ｢何言ってんだナミ！俺は純粋に……｣
ナミ｢純粋に、鼻の下伸びてるわよ｣
ルフィさんは慌てて口元を隠した
別に伸びてはなかったけど隠したってことは、多少の下心はあったとみて間違いない
ルフィさんってそういうのとは無縁の人だと思ってたのに
ナミさんとロビンさんの腕にしがみつくと、なぜか頭を撫でられた
これが正解ってことか
腕っ節だけならルフィさん達のほうがいいけど、身の危険から守るにはナミさん達
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ツユハ(プロフ) - 夢主ちゃん…私と誕生日が一緒だ!!!!!!これはもはや運命なのでは？？？ (2022年3月26日 1時) (
レス) id: 3acc1bd4ac (このIDを非表示/違反報告)
まゆ(プロフ) - あさん» お父さんはお母さんLOVEの人なんで全く効かないです！ (2019年9月11日 22時) (レス) id: 8902c85bfe (このIDを非表示/違反報告)
あ - 一つ疑問何ですが、全世界の男が惚れるのに、父親は惚れないんですか？親子だからでしょうか (2019年9月10日 19時) (レス) id: 1eba2fdd86 (このIDを非表示/違反報告)
chocokoro2525(プロフ) - まゆさん» どういたしまして (2019年9月8日 18時) (レス) id: 66f3fe73b2 (このIDを非表示/違反報告)
まゆ(プロフ) - chocokoro2525さん» 教えてくれてありがとう！ (2019年9月8日 18時) (レス) id: 8902c85bfe (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：まゆ
| 作成日時：2019年8月30日 21時
