33 ページ38
852桔梗
だろ?私これ生で見てるんだぜ…?
853名無しの審神者
裏山
854桔梗
さてさて
倶利伽羅の記憶をなんとかせねばならんくなったよん
855名無しの審神者
あ。鶴さんが封じてるんだったか
856名無しの審神者
混乱が激しいからだったか
857桔梗
うん。まず叩き起こします
858名無しの審神者
え
859こんのすけ
はい、じゃあ実況しますよ
「…倶利伽羅ー!おーきーろー!!」
「うるさいですよ!」
「ごめんって宗三!…起きなさい伽羅ちゃん!朝ごはんあげないよ!!」
「だからうるさいんですって」
「ごめんごめん!…伽羅ー!おっきろー!朝飯お前の分も食べちゃうぞ!」
「…聞いてます?」
「うん聞いてる聞いてる…伽羅坊起きろ〜。伽羅坊、いい加減起きないと鶴さん泣くぞ〜」
「…なんで昼まで寝てた時のやつやってるんですか」
「静かにしろっていうから」
「…はぁ…」
「……伽羅坊起きろ!!!!!!!もう2日目の朝だぞ!!!!!!」
「うるっさい!…それ八年前くらいのやつじゃないですか。逆によく覚えてましたねぇ…」
「だって珍しかったし」
「まあ三日月よりレアな国永の怒鳴り声ですからね」
そんなにレアなんですかね?
さて、桔梗様の必殺技〜
「…伽羅坊…お前…いい加減にしろよ…なんで4日も寝てられるんだ…?お前本当は起きてるだろ…起きてこないと寝床に蛇突っ込むぞ…五匹くらい突っ込んでやろうか…?」
渾身の低い声でこの台詞を言う!
ビクッ、と大倶利伽羅様の体が震える!相当な恐怖だったのか?ノーモーションで体を起こし目を開けた!
そして
「…悪かった」
…桔梗様、完全勝利Sですね
860名無しの審神者
蛇はマジでやめたげて
861名無しの審神者
ついでにムカデも
862こんのすけ
「こんにちは大倶利伽羅」
「…誰だ」
「主の孫です」
「…孫?…まあいい、馴れ合うつもりはないからな」
「そんなー」
「は?…ところで、お前の祖父はどこにいる」
「天国」
「…は?あいつにまだ寿命は……っ、そうか」
「はい。…私の事を、覚えていませんか?」
「生憎とな」
「…わーお。鶴じいすっごーい」
863名無しの審神者
とりあえず無事だったのね
864名無しの審神者
それは良かったけどさ…でもな…
865名無しの審神者
まあな…
866桔梗
やあみんな。私はどうしたらいいんだろうね?
22人がお気に入り
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:シャボン玉 | 作成日時:2019年9月22日 17時