弓親が拾った幼…少女はちょっとアレな子でした。

最近何話か書いてないな。 ページ15

貴｢あ…あと、他に二人男子居るけど｡｣

桃｢大丈夫だよ！その子達とも仲良く出来ると良いな〜｡｣

恋｢ん？誰だソイツ｡｣

イ｢阿散井くん！ソイツなんて言ったら駄目……！｣

《後のイヅルの話》
〈その瞬間、恋に落ちたんだ。〉

桃｢あの…？｣

貴｢…この二人がさっき言った二人｡｣

桃｢そうなんだ！これからよろしくね！私は雛森桃だよ！｣

恋｢おう、俺は阿散井恋次だ｡｣

イ｢ぼっ！僕は吉良イヅル！よっ、よろしく！｣

桃｢？うん！よろしくね二人とも！｣

恋｢そういや、班ってこのメンバーで良いよな？｣

桃｢え？班？｣

恋｢なんだ、聞いてなかったのか？｣

イ｢実習とか、班で練習することがあるから三人で班を作れって言われたんだけど
　31人居るから一班だけ、四人にならないといけないんだ｡｣

恋｢で、俺らが丁度四人だからこのメンバーで良いよな？｣

桃｢うん！この班がいい！｣

貴｢……良いんじゃない｡｣

イ｢僕も異論は無いよ｡｣

恋｢よし！なら、早速あの教師に言ってくるぜ！｣

イ｢怒らせないようにね！｣

恋｢おう！｣

貴｢あ、席こっち｡｣

桃｢あ、ありがとう！｣

恋｢おーい！お前ら！許可とってきたぞ！｣

イ｢随分と早かったね！｣

恋｢当たり前だろ！｣

桃｢じゃあ、改めてよろしく！｣

恋｢よろしくな！｣

イ｢よろしく｡｣

貴｢…うん。よろしく｡｣

そして戻る。



　 〜寮〜

桃｢ここが寮か〜。大きいね｡｣

『ここでは個人の部屋が与えられます。こちらが女子寮。こちらが男子寮になります。
　外出などの説明は中にある説明を読んでください。では、良い寮生活を｡』

桃｢簡単な説明だったね｡｣

貴｢無駄に長いよりは良いよ｡｣

桃｢まぁ、そうだけどね。ねぇ、早速中へ入ろうよ！｣

恋｢そうだぜ！｣

イ｢今は入れないよ｡｣

恋｢何でだよ｡｣

貴｢…今のは説明だけで、これから学校内の案内、学校生活の説明、教師達の挨拶、
　それから、クラスで挨拶、寮へ入るのはそのあと｡｣

桃｢へぇー、良く覚えてるね｡｣

貴｢これぐらい覚えないと鬼道の詠唱なんてできないよ｡｣

桃｢そうだね！私も頑張らなくちゃ！｣

貴｢…移動するみたいだよ｡｣

桃｢あ、ほんとだ。いこっ！Aちゃん！｣

恋｢おい、俺らは？｣

イ｢僕らはこっち。女子とは別行動だよ｡｣

恋｢そうか。なら、後でな！｣

桃｢うん！｣

貴｢…すぐ合流すると思うけどね。別行動するのは学校内の案内だけだし｡｣

タイトルが思いつかない→←文字数ぅぅぅ！！文字数ぅぅぅ！！消えるな、文字数ぅぅぅ！！

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