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理佐side
真夜中。息苦しさで目が覚めた。
最近安定してると思っていたのになー。
その息苦しさはあっという間に悪化した。
まるで喉に笛がついたようにヒューヒューと鳴っている。
この時に取るべき姿勢も、ナースコールすべきだということも
分かっているのに既に余裕が無い。
どうしよ……どうしよ……！
並木「うん？誰？菜緒？…誰かわからないけどナースコールするよー。」
ナイスA……！
西野「失礼します…Aちゃん?!って違う……。」
並木「理佐な気がする。」
Aが私の名前を出すと同時に私のベットのカーテンが開いた。
西野「理佐ちゃん！苦しいね！今、当直の先生呼ぶからね。」
西野「小林先生が処置室で準備して待ってるって。」
そういうとなぁちゃんは私の首元と膝裏に手を入れ、
手早く車椅子に移乗した。
小林「理佐ー、きついなー。大丈夫、もう大丈夫だよー。七瀬、酸素の用意。それから強心薬。」
西野「分かりました！」
軽くパニックになっていた私を由依先生は優しく宥めてくれた。
小林「さっき友香に電話したらすぐ来るって。それまで私で我慢してね。」
西野「用意出来ました！理佐ちゃん酸素つけるねー。」
小林「ちょっとチクッとするよー、よし入った。点滴流すよー。」
それから5分もしないうちに白衣も羽織ってない友香先生があらわれた。
菅井「由依、ありがとう。理佐、キツかったねー。」
渡邉「ゆっかー……。」
小林「とりあえずは持ち直したね。ひとまず気管支拡張薬は使ってない。」
菅井「了解、本当にありがとう！」
その日はそのまま処置室で1晩をすごしたのだった。
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?(プロフ) - 別小説でお願いしたいです！ありがとうございます🫶🏻 (7月16日 19時) (
レス) id: 69423b4bc7 (このIDを非表示/違反報告)
ドクターさく(プロフ) - ?さん» 了解です！ (7月16日 19時) (レス) id: eb4732aa93 (このIDを非表示/違反報告)
ドクターさく(プロフ) - ?さん» 別小説ってことで大丈夫ですよね？了解しました！ (7月16日 19時) (レス) id: eb4732aa93 (このIDを非表示/違反報告)
?(プロフ) - 飛鳥ちゃんと夢主は1期生という設定でお願いします! 飛鳥ちゃんと夢主は2人暮らしをしていて、あるとき夢主が乃木坂を卒業するということを飛鳥ちゃんに告げると、夢主から離れたくない、卒業しないでと飛鳥ちゃんが大号泣のところを、夢主が励ます話を見たいです！ (7月16日 19時) (レス) id: 69423b4bc7 (このIDを非表示/違反報告)
ドクターさく(プロフ) - 青マリさん» リクエストありがとうございます！ (7月15日 19時) (レス) id: eb4732aa93 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ドクターさく | 作成日時：2022年9月26日 2時
