らびっとぼーい 2 ___Ryosuke.Y (ページ42)

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お店の前で待っている涼介が見えた

｢涼介ー！｣

声をかけるとこっちを見てにっこり笑う

｢ごめん、待った？｣

涼介｢いや、ぜーんぜん。仕事お疲れ様｣

｢ありがとう｣

涼介｢じゃあ入ろっか｣

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｢すごい… ｣

オシャレな灯や、流れるBGM

涼介｢でしょ？ここ、俺の友達の父さんがやってる店｣

｢へぇ～｣

座敷の個室に通らせてもらい、メニューを開く

？｢あ、やっぱり山ちゃん来てたんだ。いらっしゃい｣

のれんをくぐって部屋に入ってきた店員さんはどこかで見たことある顔で

涼介と親密に話してる

涼介｢ Aさん覚えてる？｣

｢ごめん、顔は覚えてる｣

？｢ですよね笑山ちゃんと同じダンスサークルの岡本圭人です。はじめまして！｣

涼介｢はじめましてではなくない？笑｣

圭人｢え？まあ、いいじゃん笑｣

｢うふふ、こんばんわ｣

岡本くんと涼介のほのぼのした会話に笑がこぼれる

圭人｢こんばんわ。どうぞ、ゆっくりしていってくださいね｣

少し深めに会釈してまた部屋を出ていった

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