無痛症系美少女の恋心*心が痛いと感じたの* (ページ43)

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殺してやろうか　　霧野side ページ43

「何が可笑しい？お前なんであんなこと・・・」

「べっつにィ？俺何かしましたかぁ？」

「お前・・・っ！！」

思わず狩屋の胸倉を掴んだ所で廊下の向こうからパタパタと走る音が聞こえたので止めた。
一年の数学教師だった。

「狩屋君、担任の先生に遅刻って・・・・・・アレ？」

狩屋の顔を見て青ざめたかと思うとすぐに先生は俺を壁に追い詰めるようにして質問を浴びせかけてきた
狩屋の頬が腫れてる、だの貴方二年生でしょ、だの正直いってうざかい。

「・・・っは」

怒られている俺を見て狩屋がさらに面白そうに笑うのを見て、殺したいと思い始めたわ。教師に笑っている事を悟られいように小さく笑うその仕草がすっごく頭に来た

「死ねよ」

最低な言葉が頭に響いて、とまらなくなった結果。口から出てしまったのだ

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僕は皆と友達になりたいけど、荒らしさんとはお友達にはなれないみたい。

僕を庇ってくれるのは凄く嬉しい。だけど庇ってくれる人たちが荒らしの被害にあったら嫌だから無理して庇ってくれなくていいよ。
ぉ誕生日おめでとう、とか本当に嬉しかった

ありがと。

僕は幸せです。