今日:9 hit、昨日:1 hit、合計:12,419 hit
小｜中｜大
★３５話★智side ページ3
.
.
智「翔ちゃーん(泣)」
翔「わわっ、智君いきなりどしたの？w」
智「翔くん！おいら、ずっーと、会いたかったんだよ？もう、会えないと思ってたから嬉しくて」
翔「だからって、抱きつくなんてw俺も智君にまた会えるなんてすっごいうれしいよ///」
「ていうか、智君どしたの？保健室なんか来て！具合でも悪いの？大丈夫？」
そんな、立て続けに質問しなくても…wまあ、それが翔くんらしいんだけどね！
智「う、うん、ちょっと、おなか痛くなってね！でも、今はもう大丈夫だよ？」
避けられてることを言うと心配するからあえて嘘ついちゃった。でも、いいよね。
翔「そっかー、智くん頑張りすぎだよー」
翔くんは、眉を下げて前と変わらないおいらの好きな笑顔で笑ってた。
それから、しばらく二人で中学校のときのことや、ニノや松潤の話を聞いたりして盛り上がっちゃった。
それでね、翔くん明日からこの学校に通うんだって！しかもね、おいらと同じクラスなんだ！
これから、翔くんや、Aちゃんといれると思ったらクラスで避けられてることなんてへっちゃらだよ！
あー、これから楽しい毎日送れるといいなあー。
.
.
でも、今思うとおいら誰も信じられないって思ってたけど安心できる人はいるんだなって思った。
明日から、少しずつ人を信じれるように頑張ってみようかな……？
この考え正解なのかな…？
.
.
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 11人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：青色るるみ | 作成日時：2013年6月4日 20時
