今日:7 hit、昨日:1 hit、合計:12,417 hit
小｜中｜大
★３３話★智side ページ1
.
.
.
今は数学の授業中なんだけどさっきからおいらの悪口ばっかみんな言ってて全然集中できない。
あーまぢでイライラする。
授業中くらい静かにしろよー
先生「大野！次の問題前にでで解いてみろ！」
智「は、はい。」
まずい、先生の話全然聞いてなかった。
とりあえず前に出てみるものの…
全くわかんない！！
智「すいません。わかりません」
先生「さっきやったところだぞ!?もっと授業に集中しろっ！」
智「すいません…」
男「だっせー、おこられてやんのーw」
女「あんな問題も分からないなんてほんとにバカだよねーw」
小声でひそひそ話してるけど全部聞こえるし…
せめて、おいらのいないところでしゃべってよ。
以外とメンタル弱いんだもん…←
あーほんとにダルくなってきた。
もう教室にいるのもうんざりしてきて、
智「先生、あのちょっと気分悪いんで保健室行ってきてもいいですか？」
先生「なんだ？大野、気分悪かったのか？少し休んでこい。」
智「ありがとうございます…」
またなんか、コソコソ話してるのが聞こえたけど無視して教室をでた。
.
.
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 11人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：青色るるみ | 作成日時：2013年6月4日 20時
