設定&1話 ページ1
太宰 A
19歳
能力名『愛-哀[アイ]無祟』〜アイナキタタリ〜
夢主に哀(悲しみ)を与える者を攻撃し、愛(愛情)を与えぬ者を祟る。使うと、自分にある傷を完璧回復できる。
髪色は太宰と同じで、巻いている。フリルのついたワンピ(短)をいつも着て、首に包帯を巻いている。
性格は太宰と少し似ていて、正反対でもある。
身長:160
体重:49
好き:面白いもの、優しい人
嫌い:優しくない人
〜1話〜
「ねぇ、中也、私と勝負しよう!」
「あ"?なんのだ。あと呼び捨てんな。」
「ジャンケンで負けた方がジュースを奢る!」
「俺に勝てると思うなよ(笑)」
フッ……、私を甘く見たな。覚悟しろ!!!
「最初はグーッ!!じゃーんけーんぽんっ!!」
私がグーで中也はチョキ。
「やったー!!ざまぁみろ!!」
「手前!!なんか仕組んだな!?」
「フッ……、バレたら仕方がない。さっき中也にあげたジュースに、チョキしか出せなくなる薬を入れといたんだよ♪」
「……でも、さっきのジュース、手前の奢りだろ?プラマイ0だなww」
あっ……………←
「ん、んなこと知ってるし!ジャンケンで勝てれば良かっただけだし!は、早くオレンジジュース買ってきて!!」
「ザマァwwってか……」
そう言って中也は私の両頬を引っ張った。
「“買ってきてください”だろ?俺の方が年上だからな?」
「ごめなひゃい……イダッ!!」
最後にデコピンされた。
「痛い!!ふざけるな!!」
「あ"?」
「ごめん……」
「ったく。待ってろよ。」
そう言って中也は部屋から出て行った。
今、中也の部屋にいる。私が押し掛けたからな〜(笑)
暫くして、中也が帰ってきた。
「ほらよ。オレンジジュース。」
「ありがとう!!」
やっぱりオレンジジュースが一番!
「子供かよ。www」
「ちょっと!オレンジジュース馬鹿にしないでよ?」
すると、中也が不意に言った。
「首の包帯……まだ付けてんのか?」
「………うん。」
「大丈夫か?」
「もう、治ってはいるんだけどね……」
私は首の包帯を触った。
傷の場所を触ると、少し痛かった。
「太宰を恨んでるか?」
「わからない……」
お兄ちゃん……、どこにいるの?
162人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「文豪ストレイドッグス」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
Rin(プロフ) - 完結おめでとうございます。とてもよかったです (2022年7月16日 0時) (レス) @page27 id: 4ae69cd508 (このIDを非表示/違反報告)
愛実(プロフ) - きえさん» ありがとうございます!トリップ小説にもコメントくれ?本当にありがとうございます! (2016年9月4日 19時) (レス) id: 51dbbb2d03 (このIDを非表示/違反報告)
きえ(プロフ) - めっちゃよかったです!! (2016年9月4日 14時) (レス) id: 3aafe91e2f (このIDを非表示/違反報告)
愛実(プロフ) - 文豪ストレイドッグスさん» ありがとうございます!完結しちゃいました(笑)新作をもう見てくれたんですか!?ありがとうございます! (2016年9月3日 19時) (レス) id: 51dbbb2d03 (このIDを非表示/違反報告)
文豪ストレイドッグス - 完結おめでとうございます!とても面白かったです!!!新作も面白かったです!!! (2016年9月3日 18時) (携帯から) (レス) id: 0b69676c3b (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:HQ&進撃 | 作成日時:2016年8月18日 18時