エピソード5 ページ6
院長「この件には関わるな」
永夢「そういうわけにはいきません。僕はこの子の担当医なんです」
院長「これは院長命令だ!さぁ、行きましょう」
それだけ言うと院長は明日那と共にCRに入っていった
それを見て永夢は16年前の事を思い出していた
永夢(先生がくれたこの命…)
永夢「次は…僕が救う番だ。電脳救命センター?」
ふと見るとCRのドアがオープンになっているの気づく
院長「とりあえず隔離は完了いたしました」
明日那「遂に恐れていた事態が来てしまいましたね。鏡先生はまだ?」
院長「まだです。あっ、いや間もなく空港につく頃かと…」
明日那「宮地さんは?」
院長「彼女は今、丁度手術中でして…」
明日那「……。」
すると明日那はケースを持ってエレベーターに乗る
院長「明日那さん、どちらへ?」
明日那「探してきます。天才ゲーマーMを」
院長「いってらっしゃい。あぁ〜苦い」
その頃、CRに入った颯太からウィルスの怪人が現れるが、まだ増殖が足りないせいで再び体に戻る
それと同時に勝手にCRに入った永夢が現れた
永夢「颯太君…具合はどう?」
しかし颯太は返事をせず、マイティのキーホルダーを取り出す
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作者名:killerハリケーン x他1人 | 作成日時:2018年5月22日 19時