ヒロイン大好きだからモブになりたいけどなんかなれない【ハイキュー！！】

11.モブになる ページ17

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白布「……とまぁこんな感じ。」


『めちゃくちゃ関わってたじゃん申し訳ねぇ。』




私の記憶力よ、どこいった




ていうかさりげなーく、さりげなーく私のこと好きって言ってたよね




…触れないでおこう




天童「へ〜賢二郎一目惚れしたんだ〜。カワイー。」


『アバダ・ケダブラｯｯｯｯ！！！！』


天童「ふぎゃああああ！！！！！」




チョキで目潰しかました




いやーまさか触れないでおこうって思った瞬間に言うとかまじで神様やってる




ジーザス




『あ、そだ。
　皆さん夕飯行ってくださいー。』


牛島「わかった。行くぞ。」


「「「はい！！」」」





こうして白鳥沢の茶番は幕を閉じた




私も部屋から出て、ふと考えた





『やべ稲荷崎忘れてたンゴ。』




烏野の隣だったごめんね





ｺﾝｺﾝ




『夕飯できましたんたんめーん。』


北「おーA。報おおきに。」




部屋には宮ツインズと角名先輩、尾白先輩……その他諸々いなかった(おい




『んじゃあ先戻ってますね。』


北「大体が体育館にいるんやけど、どないする？」


『あ、やっちゃん行ってるので大丈夫かと。』


北「ほうか。堪忍な。」


『いえいえー。』






やっべぇ北さんまじ癒し




北先輩って前まで言ってたけど、北さんの方がいいって言われたらもうそう呼ぶしかないよね





なんなら信介でいいって言われちゃったよ、なんのご褒美ですか




あ、流石にそれは私の勇気がなくて断っちゃったけど






とかとか考えてるうちに食堂着いたぜ





『ん？これだけ？』


清水「体育館組がまだ来てなくて…どうしよう。」


真礼「私呼びに行ってきましょうか〜？」


『いや、私が行きます。』





ダッシュで体育館へ向かう




片付け手こずってんのか？





『おーい大丈夫か(谷地「Aちゃんんんんんんんん。」おおおおどどどどした？』




半泣きで抱きついてきたやっちゃん




誰だよ泣かせたやつ出てこいや




谷地「皆んなが…あと1試合とかずっと言ってて、片付けできないんです！」


『よし、任せろ。』




宮侑のサーブで、こーい！！とか叫んでる





彼が打った瞬間、私はそのボールに向かってボールを投げた




パーンｯｯｯｯ！！と弾けた音と同時にこちらを振り向く男ども




『夕飯！！！！いらねぇのか！？！？やっちゃん困らせやがって！！！早く片付けろ馬鹿ども！！！』


「「ｲｴｽﾎﾞｽ」」



1分で片付けた


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