エスプリ 2☆〜ドS プリンス〜(TM)

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男C「オマエら 寄ると触ると 裕太の 話しばっかだな〜」

女ABC「だってね〜」

やはり···玉森くんは モテモテらしい···
フッフッフッ···残念だな···玉森くんは オレと お付き合いをしているのだよ！

···と···言いたいのを グッと 堪える｡

宮「···さぁ···でも···彼 あのルックスだし 付き合ってる人 いるかもしれないですね···」

女B「何ですって！？ 知らないなら 余計な詮索しないでよね！」

女C「 だいたい アンタ ホントに 彼の友人なの！？ 他のclubなら ドレスコード引っかかりまくりの服装だし！」

えっ···なんだ！？イキナリ···！


いないとでも言って欲しかったのか！？
だったら 聞くなよ！

女A「ちょっと よしなさいよ｡大きな声出して···
付き合ってる子が いたって不思議じゃないでしょ···？」

オッ···話の わかる娘も いるんだ···

女B「アンタだって 気にしてたじゃない｡ 何 余裕ぶってんのよ！」

女A「そうだけど···アタシの 経験上···ああいう イケメンは 女がいても本気でなんて 付き合ってないわよ」




···ん···？

女A「キスもしない 体だけの 関係···気づけば 捨てられてるってのが オチよ」



·····

女B「ナルホド〜 そう言われてみれば いつもクールだし 執着しなさそうだもんね〜」

女C「でもさぁ 女の方は 付き合ってる気マンマンってゆうパターンあるよね。 勘違いオンナ」




·····

女A「まぁ でもさぁ···勘違いでもいいから 一度は 付き合ってみたい〜」

女B「言えてるぅ〜」

男A「オイ！ オマエら オレらも いるんですけど〜！」

男B「夢見てぇなことばっかり言って··· 見ろ 彼 引いちゃってるじゃん」

宮「·····いや···その···」

アタマの中で グルグルと リピートする その言葉···



キスもしない···体だけの···関係···

付き合ってる気····マンマン···

なんか···身に覚えのあること ばかりなんですけど···

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