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act.11 ページ33

三人は 嫌がるオレを ムリやり 使っていない空き部屋に連れ込んだ。

宮「ちょっ!何すんだよ!オレが 何したって言うんだ!」

さすがに 切れた。

生徒A「どうやって 取り入ったんだ」

宮「ハ?」

生徒A「会長や副会長に気に入られるため どんな手を使って取り入ったんだって 聞いてんだよ!」

宮「とっ!取り入ってなんかないよ!気づいたら こうなってたんだ!」

説得力 ゼロ

生徒B「不相応組の分際で しかも こんな中途半端な時期に こんな点取り稼ぎみたいなことしやがって マジ ムカつくわ」

生徒C「しかも···副会長と同室になった直後から 随分と 幅きかせるようになって···

オマエ···副会長に 股 開いたって ホントかよ」

アレ···何か···話が··· 違う方向に···

宮「何だよ···それ···」

生徒B「リークしてきたヤツがいてな···ホントかどうか わざわざ確かめに来てやったの」

一気に 汗が出る···

宮「そっ···そんなワケ···」

生徒A「ああ! そうやって 取り入ったんだぁ!
納得 納得〜! オレらには とてもできないよなぁ」

ニヤニヤと笑いながら 見下すような目でオレを眺める。
何だか イヤな空気が流れた···

オレは 逃げるタイミングを見計らうと 一気に 廊下に駆け出した。

生徒B「逃がすか!」

多勢に無勢···三人とも 割とガタイもよく そんなヤツらに 抑え込まれたら さすがに 振り解けない。

オレは 床に 仰向けに押し付けられた。

生徒A「大人しくしろ!」

脇腹を ひと蹴りされた。
痛みが 全身に広がり 思わず 体が 震えた。

やっ···ヤバイ···痛···ギモ···

久しぶりの 痛みの快楽に 素直すぎる体が 反応する。

生徒C「オイオイ! ···コイツ···アソコ ···たってるぜ···」

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misaki12 - ガヤさんがとにかく可愛い!最高です! (2019年11月24日 0時) (レス) id: b799d65de8 (このIDを非表示/違反報告)
1PWz1HLsOKdBFD9(プロフ) - いろんな小説を読みましたが一番ドストライクな玉森くんでした!とてもキュンキュンさせていただきました^ ^もう見られていないかもしれないですが感謝の気持ちをお伝えします。ありがとうございました! (2019年9月12日 17時) (レス) id: 213a56e9c0 (このIDを非表示/違反報告)
なめこ(プロフ) - 書いてくださいますかっ?! ほんと、無理だったらいいんですよ?! でも楽しみにしてます♪( ´▽`) (2016年11月29日 20時) (レス) id: c04f163397 (このIDを非表示/違反報告)
micarin(プロフ) - 優子様 ありがとうございます^^また 何かしらで?読んでくださったら 嬉しいです〜 (2016年11月17日 13時) (レス) id: 10314a7a80 (このIDを非表示/違反報告)
micarin(プロフ) - 野菜 様 読んでくださってありがとうございました^^いずれこのシリーズのわた〇い書いてみたいなとは思ってますが 明るい話ではなさそうですね〜(´;ω;`)次回も よかったらのぞいて見て下さいね^^ (2016年11月17日 13時) (レス) id: 10314a7a80 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:micarin | 作成日時:2016年9月9日 2時

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