検索窓
今日:5 hit、昨日:9 hit、合計:170,735 hit

act.5 ページ1

昨日の晩は 帰ってこず 戻って来たと思ったら また すぐ 出ていってしまった 玉森くん。

これって 避けられているのか···?
謝りたいけど そんな チャンスも与えてくれない。
いや···そもそも 何を どう 謝っていいのやら ···

オレは ひとり 深いため息をつきながら 主のいない 玉森くんのベッドに横になった。

枕に顔を埋めると ほのかに 彼の香りがする···

これは シャンプーなんだろうか···それとも 何か つけてるのかな··

いい香りだな···

玉森くん···

宮「·····」




ゲッ!! また···!
···オレの 体は なんでこう 素直なんだ!

こんな HENTAIだから 玉森くんに 呆れられるんだ!

宮「···イタタ··」

オレは 少し 前かがみになりながら ベッドから降りた。

···情けないな···オレ···





コンコン···

治まるまで じっとしてようと 思った矢先 ドアをノックする音に体が ビクッと反応する。

だっ 誰だ!? こんな 状態の時に···

宮「はっ···はい!」

『宮田さん お休みのところ スイマセン ボク 1年の千賀といいます 』

千賀···?
千賀って 確か 生徒会の···?

宮「ちょっ ちょっと待ってくださいね!」

オレは 前の膨らみを隠そうと 制服のシャツを急いで 出して誤魔化した。



宮「···お待たせしました···何か···?」

小さめに ドアを開け 顔だけを 出すと そこには
キラキラした目をした 栗毛色の髪の 生徒が立っていた。
···やっぱり···生徒会 書記の 千賀 健永くんだ。

千「今 お時間 大丈夫でしょか? 藤ヶ谷会長から 宮田さんを生徒会室に 連れて来るようにと通達がありまして」

宮「会長が!?」

思わぬ 呼び出しに 下半身が一気に萎えてしまった。

ってか···オレ···何か したっけ···?

*→



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.9/10 (207 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
278人がお気に入り
設定タグ:玉宮 , わたたい , キスマイ
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

misaki12 - ガヤさんがとにかく可愛い!最高です! (2019年11月24日 0時) (レス) id: b799d65de8 (このIDを非表示/違反報告)
1PWz1HLsOKdBFD9(プロフ) - いろんな小説を読みましたが一番ドストライクな玉森くんでした!とてもキュンキュンさせていただきました^ ^もう見られていないかもしれないですが感謝の気持ちをお伝えします。ありがとうございました! (2019年9月12日 17時) (レス) id: 213a56e9c0 (このIDを非表示/違反報告)
なめこ(プロフ) - 書いてくださいますかっ?! ほんと、無理だったらいいんですよ?! でも楽しみにしてます♪( ´▽`) (2016年11月29日 20時) (レス) id: c04f163397 (このIDを非表示/違反報告)
micarin(プロフ) - 優子様 ありがとうございます^^また 何かしらで?読んでくださったら 嬉しいです〜 (2016年11月17日 13時) (レス) id: 10314a7a80 (このIDを非表示/違反報告)
micarin(プロフ) - 野菜 様 読んでくださってありがとうございました^^いずれこのシリーズのわた〇い書いてみたいなとは思ってますが 明るい話ではなさそうですね〜(´;ω;`)次回も よかったらのぞいて見て下さいね^^ (2016年11月17日 13時) (レス) id: 10314a7a80 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:micarin | 作成日時:2016年9月9日 2時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。