火遁使いの少女さん

番外編　鶴が一羽 ページ23

手を動かそうとしたら鎖に繋がれていて動かなかった

?「むりに動かそうとしたらチャクラが吸い取られるぞ」

『サソリ!』

え、ウソもしかして此処暁？

?「此処は暁、お前を勧誘する」

『ずいぶん手荒な勧誘だな......
　もし断ったら？』

?「死ぬ」

ほう、馬鹿じゃないの木葉の里を捨てる訳ないじゃん

『なら断る
　僕の魂は力は全て里のものだ
　借りを返すまで裏切れない
　それに、うちはをなめるなよ』

そう言ったとたんにに
鎖が全て壊れた

ｻｿﾘ、ﾃﾞｲﾀﾞﾗ「!」

『火遁・業火球の術』

サソリに向かって打つ
が簡単に避けられる

ﾃﾞｲﾀﾞﾗ「渇!」

粘土爆弾が光って爆発する

『っ!』

間一髪で避ける

?「何があった？」

誰かが来た

『!お前はイタチ!』

!待ってあいつあの病

ﾁｯ

さっきの爆発で穴が空いた天井から
腹パンで気絶させて兄さんを抱えでる

もうスピードでかけていたら
誰も追いかけ来なくなった

ｲﾀﾁ「んっ」

起きたか......

『イタチ、お前あの病持っているよな
　サスケがお前を殺したがっているから
　進行を遅らせる。本当は殺したいんだがな』

ｲﾀﾁ「!何で知って......宜しく頼む......」

『建御雷神・陸
　紅風香』

薄い紅い光が兄さんを包む

ｲﾀﾁ「何で治す」

兄さんが大切だから

『ふん、サスケのためだ』

ｲﾀﾁ「そうか......」




終わった......

『終わったぞ』

ｲﾀﾁ「すまない」

『今度合ったら殺すぞ
　失せろ』

ｲﾀﾁ「Aコイ」

ちょっと期待して行ってもいいかな

「何だ」

ﾄﾝ(でこトン)

え、

『ふん、さっさと失せろ』

兄さんは少し寂しそうな顔をして去って行った

少し位、昔のように甘えたかった

また、会える日まで




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この番外編は友人から頼まれて作ってみました

この番外編ではイタチさんの真実を知っているけど

きずいてないように冷たく接する夢主でした

ハチャメチャですね

国語をもう一度勉強してきます

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