アテンション5 ページ5
「あ、自己紹介が遅れたね。僕は織田 琉亜。皆からダルルって呼ばれてる。気軽にダルルと呼んで」
「はい…」
フードを被って其の下にジャージを着てる女の人は、ダルルと言うらしい。さんはつけとこ。
ダルルさんの他に、黒いフード付きTシャツのフードを被った珂和島 幽。通称ユウ。緑のフードを被ってゴーグルをつけてる、まるで蛙みたいな感じの佐々木 まぐろ。通称マグロ。金髪で、両耳辺りの所にリボンをつけてる初羽羅 維千夏。通称ウィッチ
「あれ?」
見覚えのある女の子一人。まさか!
「リンゴォ!」
「あっ、愛海じゃないか!?」
「愛海ちゃん!」
やっぱり!リンゴとエコロだ!
「友人がいるんだね。良かった。そうだ、この集まりについてユウ。説明してくれ」
ダルルさんが指示すると、ユウちゃんが、兔の如くぴょんと出てきた。
「はーいはーい!ユウちゃんでーす!この集まりはね、メカクシ団と言いまーす!」
め…、メカメカ団?何のこっちゃ
「メカクシ団の皆は個々別々目に能力を持ってて…」
あたしをお構い無しにペラペラ話す。ダルルさんが制止して、理解してないでしょと叱る
ダルルさんが変わって説明をしてくれた。解り安っ
何か面白そーだし、あたしはメカクシ団に入る事にした
そこにタイミング良くウィッチがお茶を持ってきた。でも、何故か思い切り滑って、お茶があたしの顔にクリーンヒット!
慌ててタオルを持ってくるけど其れもあたしの顔に…
今日あたし運悪!
でも何だか、ダルルさんがユウちゃんを叱ってる光景とかが、何か面白くて。気付くとあたしは微笑んでた。
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作者名:疾風みすと | 作成日時:2013年5月13日 23時