今日:1 hit、昨日:5 hit、合計:1,824 hit
小|中|大
アテンション3 ページ3
あたし、昔から何か知らないけど、ちょっと人目を惹くんだよ。
例えば普通に書いた習字、何か習字のプロの目にとまってさ、凄い賞を貰ったり…
まあ、それも慣れ始めちゃったけど。
「…あ」
でたでた。あたしさ偶に目が赤くなるんだよ。充血みたいな奴じゃなくて。
何でなるんだっけ…小さい頃聞いた記憶あるんだけど、思い出せないや
どちらにせよ、嫌な体質だなぁ!もう…
何て、大声で言えやしないけど。
大通りに戻ってみた。…うわぁ、あたしを皆探してるよぉ…
アイドルなんか、辞めたいよ〜…
あたしがアイドルになったのはね、
まあ何となく皆察してると思うな。
スカウトされたんだ。その時のバカなあたしは単純思考で、スポットライトに当たってみたいって、夢を描いてたんです…
ラッキーアイテム
革ベルト
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:疾風みすと | 作成日時:2013年5月13日 23時