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晴「ふわぁ〜…」
隣から聞こえた大きなあくびの主は、予想どうりイケメンくんこと晴翔くんだった。
晴「あれ?入学式は?」
A「もう終わったよ。」
晴「え?だって、まだ来賓の人の祝辞が…」
志「だから、晴翔くんは途中で寝ちゃって
ここにいる黒咲Aがここまで運ん
でくれたの‼」
晴「へぇ〜…ありがと〜♪」
志「ってそういうことじゃ…」
プッ
2人の言い争いが面白くて、ついに私は吹き出してしまった。
晴「わぁ、かわいい♪」
A「へ⁉」
かわいいなんて言われなれてないから、変な返事をしてしまった。
A「い、いきなり何⁉」
晴「ん?そのまんまの意味だよ?」
たった今わかったこと。晴翔くんって…
天然だ(ドヤッ
斗「あれ?晴翔が女子と話してるし!ってこと
は丁度いいな…」
晴「あ、斗真。」
私達の会話に、髪が緑色の男子が入り込んできた。
A 志「だ、誰?」
志乃愛と声がハモった。でも、緑の髪の男子は気にしない様子で言った。
斗「あれ?君ら入学式でてたよね⁉名前呼ばれ
たの聞いてなかった?
俺は滝井斗真(たきいとうま)。晴翔と
は幼なじみなんだ。」
A「へぇ…で、何か用ですか?」
斗「ん?何が?」
A「だって、さっき丁度いいって…」
斗「あぁ。それね!あのね、晴翔はもう気づい
てると思うけど、かなり天然なんだ。だか
ら…」
やっぱり天然くんだった!(ドヤッ
A「だから…?」
斗「クラスの中でいちばん最初に仲良くなっ
た女子に『お世話係』になって貰おうと
思って!」
A志「はい⁉」
またもや志乃愛と声がハモった。
志「ど、どういうこと⁉」
斗「そのまんまの意味だよ?」
志「無理。私、彼氏いるし。他の男子といた
ら誤解されちゃう…」
斗「そっか。なら志乃愛ちゃんはしょうがない
ね。」
そう。志乃愛はリア充とやらなのだ。というか斗真くんは、ちゃんと名前覚えているぞ!すごい…
斗「じゃあAちゃんは?」
A「わ、私は彼氏いないけど…」
斗「じゃあ、決まり!晴翔のことよろしくね」
A「え、えぇ〜!!!!!!」
こうして、私は天然な晴翔くんのお世話係になりました…
- 金 運: ★☆☆☆☆
- 恋愛運: ★★★☆☆
- 健康運: ★★★★★
- 全体運: ★★★☆☆
ラッキーアイテム
浴衣
ラッキーカラー
あずきいろ
おみくじ
おみくじ結果は「末凶」でした!
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愛松ですよ〜よろしく(プロフ) - おやすみなさい(明日は、集団宿泊)o(^o^)o (2016年6月13日 21時) (レス) id: de53d93ef7 (このIDを非表示/違反報告)
jammy(プロフ) - あ、私もう寝る…おやすみ… (2016年6月13日 20時) (レス) id: fe960ea48f (このIDを非表示/違反報告)
愛松ですよ〜よろしく(プロフ) - jammyさん» ちと…暑いな(ノ´∀`*) って言うかちょっと御飯食べてくるね(*´∇`*) (2016年6月13日 20時) (レス) id: de53d93ef7 (このIDを非表示/違反報告)
jammy(プロフ) - 愛松ですよ〜よろしくさん» 暑くないの???こっち涼しいょ♪ (2016年6月13日 20時) (レス) id: fe960ea48f (このIDを非表示/違反報告)
愛松ですよ〜よろしく(プロフ) - jammyさん» ………県は違うね(´・ω・`)私は、九州ばい!よかとこばい! (2016年6月13日 20時) (レス) id: de53d93ef7 (このIDを非表示/違反報告)
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