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2*放課後 ページ4

〜飛ばします〜
「ぃ・・・おい!」
「・・・はい?」
この人は、確かイギリスだったな。
ロマちゃんとイタちゃんが言ってたから
「授業全部終わったぞ。帰らなくていいのか?」
「・・・・・うん。OKだよ。眠いし。なに、イギリスさん心配してる?」
「しっ、してねーー!!つーか・・・かえらねえなら、俺、帰るけど」
「うん。帰れば?・・・僕は5時までいるけどね」
「・・・・・・・帰る。」
「ほいほい」
「あ・・・そうだ、お前、生徒会はいらねえ?」
「・・・・生徒会・・・かぁ。いいよ?」
「!!・・・明日から来いよ」
「ん。OK」
内心では面倒くさい。けど、断るのも面倒だからOK出しとく
「よし、行ったかな?」
確認してから鞄から檸檬(レモン)とトマトを出す
「ムグムグ・・・ん〜♪美味しいなぁ♪」
幸い廊下に誰も居ないのをいいことに歩きながら檸檬とトマトを食べる
「こうすると・・・できた!」
トマトに檸檬汁を掛けた
「おいひい♪」
「ん、でも・・・一人で食べると美味しくないかも・・・」
そして夕焼け空を眺めた
「けど、ここは楽しいと思うし・・いい人も沢山いる・・・・ロマちゃんやイタちゃんが言うんだから!!」
「俺がどうしたって?」
「わっ!ロマちゃん!?」
「僕もいるよぉ〜」
「イタちゃんも!?なんでっ?」
「お前を探してたんだよ」
「え・・・?なんで?」
「僕等と同じ部屋だよ〜」
「・・・・えっ!?」
「そ〜いえば、お前、生徒会に入るって言ったな」
「え?聞いてたんだ?」
「まぁね〜・・・面白そうだったから〜」
「はぁ・・・んで、迎えに来たの?」
「そうなるな」
「はぁ〜・・・まだトマト檸檬食べ終わってないよぉ〜・・・あ、ロマちゃんトマトどうぞ?」
「おぉ!」
「イタちゃんね〜・・・・はい!パスタ♪」
「ありがと〜」
「いえいえ♪」

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作者名: | 作成日時:2013年12月11日 20時

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