検索窓
今日:4 hit、昨日:0 hit、合計:29,519 hit

13話 ページ13

ぎゃああああああああああああ!

順位が・・・・順位が・・・・ありがとうございます!

これも、この私の小説を評価してくださった皆様のおかげです!

さらに上に行けるよう、頑張ります!

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
Aside

上「あ〜・・・それは、なぁ・・・」

上杉はわずかに目の端を赤く染め、髪を書きむしながら言葉を濁した。

・・・・?隠す理由でもあんのかな?

すると、黒木がちょっと笑って答えた。

黒「二人とも、時計見てごらん。」

促されて若武と同時に時計を見ると・・・

7:20

・・・うん?

うん。目の錯覚だよね。

貴・若「「・・・・すいませんでしたああああああ!」」

若武と二人で頭を下げる。

黒「上杉がね、7:00を一分過ぎた途端、散歩いったのか?遅くね?

ってね・・・wで、待ち切れず探してるとこで、二人を見つけて、声をかけようとしたら、

その時に当たった茂みの音で、Aが驚いたってわけ。」

上「Aがいる限り、遅刻はねぇからな。バカ武のせいだな。って直感した。」

上杉はそう言ったきり、服についた土をはらい、無言で来た道を歩きだした。

黒「落とし穴の処理は、俺らが後でやるよ。みんな心配してる。行こう?」

上杉、怒っちゃった?

私が心配そうな顔で歩き始めると、黒木はちょっと笑った。

黒「上杉センセはね、妬いてるんだよ」

は?

黒木の言葉の意味がわからなく、ポカンとしてしまった。

いや、妬くの意味は、分かるんだよ!?

・・・・・上杉が、ってとこが、意味わかんない・・・

貴「・・・・何に?」

何か気に食わないことがあるなら、繰り返さないようにしないと。

黒「若武とAが二人っきりで一緒にいたこと。」

黒木はそう言うと、前で喧嘩をし、じゃれあっている上杉と若武を見ながら

「あとは自分の力で、考えてね?」といった。

私はもっと話を聞きたかったけど、黒木の全身から

これ以上聞くなオーラが出てたからやめた。


上杉が?妬く?

って事は、=何か妬く理由があるってこと。

すると、理由は、若武と私がいたこと、なんだよね?

・・・一瞬理由として好意が思いついたけど、無い無い。

私と彩は仲間って認められてるけど実際、あの人「女嫌い」

私なんかを好きなはずがない。・・・よね?

あーもう!本人に聞いて確かめたい!すっきりしたい!

けど、黒木がああいうって事は、本人は触れてほしくないんだよね

うーん・・・謎、だ

14話→←12話



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.8/10 (85 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
55人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

上彩 - スズランさん» 全然大丈夫です! (2017年5月11日 4時) (レス) id: 76a022fff5 (このIDを非表示/違反報告)
スズラン(プロフ) - 上彩さん» はい!よろしくお願いいたします!(返信が遅くなってしまい申し訳ありませんでした  汗) (2017年5月10日 23時) (レス) id: be22ef58f9 (このIDを非表示/違反報告)
上彩 - スズランさん、スミレから上彩に変えました!今後も、よろしくお願いします! (2017年4月26日 20時) (レス) id: 76a022fff5 (このIDを非表示/違反報告)
スズラン(プロフ) - ココさん» はじめまして!面白いと言ってくださり,有難うございます。現在はちょっと筆が乗らなくて更新停止となっていますが、再開したそのときはどうかよろしくお願いします (2017年4月2日 1時) (レス) id: be22ef58f9 (このIDを非表示/違反報告)
ココ - 初めまして!この小説、とても面白い!更新停止なのであればとても残念ですが、更新できるのであれば、お願いします! (2017年4月1日 22時) (レス) id: 3f3c93099f (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:スズラン | 作者ホームページ:   
作成日時:2016年3月16日 22時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。