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昼食の時間になり、Aは珍しく食堂に来たレオナとラギーと一緒に昼食をとることになった。
｢Aさんもやっぱ肉が好きなんすねぇ。｣
｢もちろん。私はただのベジタリアンじゃないので。｣
｢俺からしてみりゃありえねぇよ。よく野菜なんか食えるな。｣
｢健康のためです。レオナさんも食べないと。｣
｢んで俺まで……｣
｢レオナさん。｣
｢………あー、わかったよ。｣
Aの一言で、野菜嫌いのレオナがお皿に野菜を盛りつけるも、それはほんの少量。それに呆れた彼女は溜息をつくと、レオナの手からトングを奪い彼のお皿に野菜を盛り付けた。
｢はぁ……｣
｢Aさん、つぇ〜…｣
｢朝焼けの野原は名前に似合わずうちより女が強い国だ。当たり前だろ。｣
｢文句がおありで？｣
｢いや、ないっす………｣
ラギーは改めてAが恐ろしく感じ、身震いをする。席に座り、並んで食事をしていると"あら、珍しいわね。"と声がかかる。
｢ﾁｯ……んだよてめぇかよ。｣
｢あんたほんと失礼ね。｣
｢今日、ルークさんはいらっしゃらないんですね。｣
｢そんないつでも一緒なわけじゃないわよ。隣、いいかしら。｣
｢えぇ、構いませんよ。どうぞ。｣
ヴィルはAの隣に座ったかと思うと、Aの顔をじーっと見つめた。
｢……あの、食べずらいです。｣
｢あら、気にせず続けて？｣
｢……なにか顔に着いてます？｣
｢いいえ。肌が綺麗だなと思って見てるの。｣
｢それはどうも。｣
｢スキンケアは何をしてるの？｣
｢スキンケア……お城にいた頃は使用人が勝手にやってくれてましたし……今はファレナ様がわざわざ送って下さった化粧水と乳液を一応使ってます。｣
｢メーカーはどこの？｣
｢………レオナさん。あれどこのです？｣
｢知らねぇよ。お前それを知らずに使ってたのか？｣
｢はい。｣
Aのハッキリとした返事にレオナはため息をついた。どこのものかも知らないのになんの疑いもなく使っていたのかと思うと心配にだってなるだろう。
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乃亜(プロフ) - …フロイドいい奴！おじたん、夢主泣かせたら処す← (2020年11月5日 9時) (
レス) id: 04cc2a38ce (このIDを非表示/違反報告)
フェルス(プロフ) - めっちゃ好き過ぎます!!おじたんもフロイドのキャラが良い……ちょっと気になったのがプロフィールのとこに特技：料理ってあったんですがわざとでしょうか？わざとそうしているのならごめんなさい！結構前から、見させて頂いてまして言葉選びがマジで好きです。 (2020年10月30日 2時) (レス) id: e8ab3f41d1 (このIDを非表示/違反報告)
乃亜(プロフ) - 無自覚、殺人な親父殿(ボソッ) (2020年10月26日 9時) (レス) id: 04cc2a38ce (このIDを非表示/違反報告)
あーちゃん！ - レオナおじたん大変だね...！夢主ちゃんが楽しそうでなにより！イデアちとのゲーム楽しそう！チェスが強いなんて凄いな〜！教えてくんないかな...夢主ちゃん！！ (2020年10月25日 13時) (レス) id: a175662a1a (このIDを非表示/違反報告)
乃亜(プロフ) - ちょっと、毒舌になった夢主…いいね← (2020年10月25日 8時) (レス) id: 04cc2a38ce (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：花蛸花
| 作成日時：2020年10月16日 18時
