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｢ほら、ここだよ。｣
｢あ〜、やっと来た！｣
｢おせーんだぞ！｣
｢こら、グリム！｣
｢フェリシア先輩！こんちは！！｣
人数分の椅子にティーカップ。いかにも小さなお茶会という感じだ。1年生たちは彼女の姿を見ると、待っていましたと言わんばかりにガバッと立ち上がった。
｢時間にはピッタリ間に合っていますので問題ないかと思いますが？｣
｢あぁ。時間ピッタリだよ。さすがだね。｣
｢リドルさん、今日はお招きいただきありがとうございます。トレイさんに先程ローズティーの茶葉をお渡ししておりますから、どうぞ召し上がってください。｣
｢気を使わせてしまってすまない。ありがたく頂かせてもらうよ。｣
トレイはリドルに"超高級茶葉だぞ。"と袋を見せると、流行りに疎いリドルも目を丸くして驚いていた。どうやら相当高価なものだったらしい。
｢でも、私のような部外者がいても良かったんですか？｣
｢エース達から、キミはケーキをあまり口にすることがないと聞いて、いてもたっても居られなくてね。……少し、厚かましかったかな……？ヴィル先輩のようになにか特別な理由があるとか……｣
｢そのような大層なものじゃありませんよ。ただ口にする機会が無かっただけです。ほとんど訓練ばかりで甘いものを取りたいという欲を出す余裕もありませんでしたし、夕焼けの草原に行ってからも父にはあまり隙を見せるなと言われていたので、控えていました。｣
｢うわぁ…俺ぜってぇ無理。｣
｢僕も無理だ……｣
｢そういう事なら、今日は思う存分ケーキを堪能してくれよ。俺の自信作ばかりだからな。｣
トレイがテーブルに並べていったのはいちごタルト、チェリーパイ、キッシュ、ショートケーキにチョコケーキにカップケーキにマフィンまで。
｢こんなに……食べられるんですか？｣
｢多分無理だろうな。だから、気に入ったのがあれば持って帰ってくれ。｣
｢ラギーさんが喜びますね。｣
｢ささ、ここに座って〜！｣
ケイトはAを椅子に座らせると、ティーカップにお茶を注ぎ、"はい！"と目の前に出す。
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乃亜(プロフ) - …フロイドいい奴！おじたん、夢主泣かせたら処す← (2020年11月5日 9時) (
レス) id: 04cc2a38ce (このIDを非表示/違反報告)
フェルス(プロフ) - めっちゃ好き過ぎます!!おじたんもフロイドのキャラが良い……ちょっと気になったのがプロフィールのとこに特技：料理ってあったんですがわざとでしょうか？わざとそうしているのならごめんなさい！結構前から、見させて頂いてまして言葉選びがマジで好きです。 (2020年10月30日 2時) (レス) id: e8ab3f41d1 (このIDを非表示/違反報告)
乃亜(プロフ) - 無自覚、殺人な親父殿(ボソッ) (2020年10月26日 9時) (レス) id: 04cc2a38ce (このIDを非表示/違反報告)
あーちゃん！ - レオナおじたん大変だね...！夢主ちゃんが楽しそうでなにより！イデアちとのゲーム楽しそう！チェスが強いなんて凄いな〜！教えてくんないかな...夢主ちゃん！！ (2020年10月25日 13時) (レス) id: a175662a1a (このIDを非表示/違反報告)
乃亜(プロフ) - ちょっと、毒舌になった夢主…いいね← (2020年10月25日 8時) (レス) id: 04cc2a38ce (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：花蛸花
| 作成日時：2020年10月16日 18時
