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小|中|大|兄に捨てられたあの日、涙すら出てこなかった。あぁこんなもんか、と。そう思っただけの自分は薄情な人間なのだろうか。
いや、薄情なのはあいつの方だと、幼き少女は口角を上げ笑みを浮かべた。
「猿の方がまだ賢いよ」
齢12の少女は、小さく呟いた。
✄−−−−−−キリトリ−−−−−−✄
前作→【捨てられた妹【文スト】】
過去編→【捨てられた妹〜過去編〜【文スト】】
※注意※
・文豪ストレイドックス
・落ち未定
・口調曖昧
・文スト初心者
Twitter→@hana_tako_hana執筆状態:続編あり(更新停止)
いや、薄情なのはあいつの方だと、幼き少女は口角を上げ笑みを浮かべた。
「猿の方がまだ賢いよ」
齢12の少女は、小さく呟いた。
✄−−−−−−キリトリ−−−−−−✄
前作→【捨てられた妹【文スト】】
過去編→【捨てられた妹〜過去編〜【文スト】】
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作者名:花蛸花 | 作成日時:2022年2月11日 1時