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6話 ページ6

「Aの世界の者が違う世界へと連れ去られた

その世界は貴様も良く知っておる」


『……』




別世界…私も良く知っている…世界…


まさか…!?


私は顔をしかめる




「分かったようだな

そうだ

貴様がいた世界ぞ」


『やっぱり…』


「Aには手を煩わせる…

其処にいるとある女を殺れ

異論は認めん」


『だと思ったわよ

でも…何故…?』


「あの女が貴様の世界の者を呼んだ

我は天照大御神に頼まれてこの場にやって来ただけぞ

…Aの親友にも一応話は通した」




凄い…

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作者名:月読巫女 | 作成日時:2016年10月14日 13時

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