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11話 ページ11

「今ね、執事に車で待機させてあるから行くわよ！」




雪奈が私の腕を掴む




「え、でも。武器…」




猿飛が私の輪刀を指差す




「バレなきゃ良いわよ」←


『網干』




そう私が言ったのだがグイグイと私の背を押す雪奈




「此処に住めば良いじゃい〜？一人欠けたら心配しそうだし？？」




というか雪奈って御嬢様だった気がするし、私が奴等(武将達)を心配するとかありえない


世界が破滅するぐらいありえない←

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作者名：月読巫女 | 作成日時：2016年10月14日 13時

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