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.
……
｢やめて！！返して！｣
｢うるせぇな。雑魚が強者に逆らうなよ。魔力テストビリとブービーが。｣
｢ボロッ、こりゃ売れねーな。｣
｢雑魚ジャナイモン！！それはアンタたちみたいな品のない奴らのことを言うのよ！｣
｢チッ
違うな、何もできねー奴が雑魚なんだ。
そら、取ってみろ！！｣ﾌﾞｫﾝｯ
ｷﾘｦ｢！｣
ﾊﾞｯ…ｷｨﾝ、ｺｯ
ｷﾘｦ｢取…っ｣ﾎｯ…
ｷﾘｦ｢！｣ﾊｯ
僕…いま気を抜いて…
ﾊﾟｷｨﾝ…ﾋｭﾙﾙﾙﾙ……
彼女は園をやめ、僕は残った。
_____
ｷﾘｦ｢まあ、両親に強制的に通わされたんやけど。この弱肉強食の魔界で、理不尽な力に屈する彼女を見て…僕は実感した。
あの
彼女の絶望した表情が…っ
何度も何度も｣
イ｢先ぱ…っ｣
ｷﾘｦ｢頭に浮かぶ度に思うねんっ
｢ああ、もっかい見たいなぁ｣って。｣ｷﾞｭｯ
イ｢えっ…｣
ｷﾘｦ｢不思議やったんよ。周りが失望の表情で僕を見る度に僕の胸はきゅっとした！
単純な話やったんや、彼女のおかげでこの感情がなにか気づいた。
あの時、絶望する彼女の表情を見て僕は、
めちゃめちゃ興奮した。｣
ﾄﾞｯ
イ｢…ッ｣
僕は先輩に押し倒される。
そして首元を優しく掴まれた。
ｷﾘｦ｢心臓が煮え立つように動き出した。その瞬間新しい僕が生まれたんや。
分かる？誰かの絶望が僕にとっての生きがいなんよ。｣
イ｢…｣ｿﾞｸｯ
今になって、はっきりと自覚した。
ここは魔界で、僕は人間。
そして、彼は……悪魔だ。
ｷﾘｦ｢ええ顔してるで、入間くん。｣
…夢女side.
ク｢入間ち大丈夫かなぁ？｣
ア｢ああ、きっと入間様なら大丈夫だ！｣
『うん、きっとだい、じょ…』
ア｢夢女様？｣
｢ーーて…｣
何、なんの声…
ア｢ま、___夢女様！｣
『！
あ、ごめん…アズ。』
ア｢大丈夫ですか？夢女様、私たちもそろそろ中庭に。｣
『…あ、うん……そうだね。行こっか。』
気のせいだ、もうこの付近には生徒だっていないんだし…
｢けっ、……助…！！｣
『！！！』ﾀﾞｯ
ア｢夢女様！？｣ク｢夢女っぴ！？｣
『ごめん、先に行ってて！』
どこからなのか分からない…声も小さくて聞き取れないし…
ッでも、誰かが助けを求めてる…！！
『誰か分からない…でも待ってて…！！』
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推し??Love(プロフ) - 凄い面白い話でした‼️一つ訂正?なのですが､ゴエモンの一人称は私じゃなくて拙者だと思うのですが､､､間違っていたらごめんなさい (12月22日 20時) (
レス) @page4 id: ae87ea37ab (このIDを非表示/違反報告)
ぶどう - 入間君オチがいいな (2022年9月9日 16時) (レス) @page2 id: e253278afe (このIDを非表示/違反報告)
春猫(プロフ) - フィルライさん» フィルライさん、コメントありがとうございます！知ってます！！毎日新しい動画&見返すほどはまってます！面白いですよね… (2022年4月4日 12時) (レス) id: 6d769d8849 (このIDを非表示/違反報告)
フィルライ(プロフ) - あの、尾も白い人たちって知ってますか？知らなかったら見てみてください！面白いですよね！ (2022年4月4日 8時) (レス) @page13 id: 5dffbeb247 (このIDを非表示/違反報告)
アニポケ好き - 続きが速く見たいな〜 (2022年3月21日 14時) (レス) @page26 id: 730adcd2c0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：春猫
| 作成日時：2020年5月4日 16時
