【魔入りました!入間くん】甘い香りがする彼女は愛される。VOL.4

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カ〔中央広場にいる教職陣は捜索に人員をまわせ。〕
｢しかし警備が…｣
カ〔心配は無用だ。〕
｢え…？｣


｢人増えてきたねー｣
｢サプライズってまだなんかあるのかな。｣
｢ワァ！！｣｢あっ！見てみて！｣
｢魔獣師団のギリギリ曲芸ショーだ！｣｢いいぞー！｣
｢もっと前で見よう！｣｢わっ、押すなって｣
｢あッ｣｢いたたッ、ちょっ｣


ﾄﾞﾝｯ
ｴｲｺ｢キャッ｣

ｸﾞﾗ…
ｴｲｺ｢！
(看板が…！)｣



｢危ない！！｣



ﾊﾞｷｨｲｲｲﾝ…！

ｱﾒﾘ｢ケガはないな｣
ｴｲｺ｢はっはい…！｣
ｱﾒﾘ｢片付けを。｣
ｳｴｽﾀﾝ｢はっ｣
ｴｲｺ｢ありがとうございます！｣
｢かっこいいー｣｢会長ー！｣


ｱﾒﾘ｢いいか貴様ら！
悪魔が短絡的な行動をとるな。騒ぐなら…

もっと静かに騒げッ！！｣
｢｢｢オオッ！！｣｣｣
｢静かに騒ぐってどうやんの？｣
｢知らんけど会長カッコイイからいいよ。｣

｢協力感謝する。｣
ｷｯｼｭ｢はっ！｣
ｱﾒﾘ｢……


(教師陣の様相は明らかにおかしい。サプライズイベントも生徒会にはなんの申請もきていない…
なにかが起きている…
生徒会にも知らされていない事態……教師クラスでしか解決できない問題なのか。)｣ｷｮﾛｷｮﾛ


ｱﾒﾘ｢(広場にはほぼ全員集合の生徒が集まっている。いないのはほんの数名。"あいつ"もいない。
どこにいる…入間…！！


！
夢女もいない…だ、大丈夫なのか？あんな華奢で可愛い夢女がいない…この人混みに紛れている…そんな訳もないか。もしかすると夢女もまだ…)｣



…



ア〔着きましたか入間様！？〕
イ｢うん！｣


…


ア｢ご武運を！｣
ク｢キリやん先輩によろしくね！｣
『頑張ってね！』


…




イ｢うん！ありがとう！！｣





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