【おそ松さん】人質の女【マフィア松】

5.最弱グループ ページ6

ーおそ松ー



家に負傷したカラ松を置いて俺ら５人は出かけた。もちろん、敵討ちってとこだが。






｢トド松ー、情報ある？｣





｢もちろん！はい、おそ松にーさん｣





さんきゅ、と受け取る。末弟トド松は情報収集に優れていていつも喧嘩には役にたつ。






へぇ、あまり強いのいないんだ･･･。






｢でもおかしくない？なんでカラ松がそんなとこにやられてくんの？｣





3男チョロ松。





足技が凄い。とにかく凄い。何故か手は使わないがその理由は教えてくれない。





｢油断したんじゃないの。クソ松だし｣





4男一松。すばしっこいが体力と力はあまりない。喧嘩中も無気力。






｢やきう！できる！？｣






｢今から黒いボール打てるからちょっと大人しくね十四松にーさん｣






5男十四松。文字通り野球好き。







無邪気というかなんというか･･･。とりあえず狂気。






｢てか油断するのおかしくなーい？








ここのグループ、女いないんだけど｣








｢まぁまぁ。








行って見なきゃわかんねぇだろ？｣







そんなこんなで目的地。






そのグループのアジトがあるようで、そこの入り口についた。ちなみにもう数人は倒れているが。









｢【さぁ、暴れろよ？】｣

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