超高校級の演劇部は演技依存症でした『ダンガンロンパ』

5.スタートライン ページ7

どうも、いつもニコニコ可愛いニコちゃんですよ←

でもそうあだ名された私も今は作るので精一杯なのです

あの白黒のせいですよ

…思い出したくもない忌々しい過去。

あいつは人をイラつかせる名人なのでしょーか

(モ)「怖い怖い！本当に神那さんは毒舌なんだから！！」

…イラつく…です

(苗木が殴られる所まで省略します)

『幸運クン！！』

暴走族クンに殴られマンガみたいに綺麗に吹っ飛んだ幸運クン

僕は幸運クンの無事を確認するため急ぎます

『…わお、気絶してますね幸運クン どこかの超古いヤンキーのかっこしたダレカサンに殴られたせいで』

モノクマ程ではないが僕も人をイラつかせるのには自信があったりするです

(大)「あぁ！？テメェ今なんつった！？」

例のごとく暴走族クンは乗ってきました

…そして僕は今までの中で一番の笑顔で答えるんです

『大口開けて喋らないでください、口臭がすごいんで

あと、僕に暴力ふるうのはやめた方がいいですよ？…これでも昔は貴方以上の事してましたからね(ニッコリ



おっとっと…口が滑った じゃあ僕は幸運クンを部屋まで運びますね〜caiocaio！！！』

あぁいけない、口を滑らせてしまったよ

まぁ『忌々しい過去』の本質を言ってないからそこはまだセーフだな、うん

それにしても本当にあの白黒ムカつく…

駄目です駄目です…演技が壊れる所です

まったくここに来てから一日も立ってないのに先が思いやられます

『これまでもこれからも…私はニコを演じ続けるだけです

やっぱり来なきゃ良かったですよ…個々に来たら



また『ニコ』を失ってしまって…皆にそっぽを向かれちゃいます。』

こうして、僕たちは学園生活のスタートラインをきった

6.神那さん(苗木目線)→←4.絶望の幕開け(苗木目線)

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