超高校級の演劇部は演技依存症でした『ダンガンロンパ』 (ページ3)

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1.ようこそ絶望学園ページ3

『あ～……ん？』

目を覚ますとそこは机の上…教室でした

しかしそこは「ふつー」の教室とはまるっきし違うようで…

『何なんですかー…個々』

生まれてこのかた今まで学校に行ってなかった僕だけど個々が異質なのは確かだった…です

窓には鉄板、部屋に設置された監視カメラ…

『かっけーですけど…← ちょいと可笑しくねーですかぁ？』

きっと僕の今の顔は今までの張り付けた笑みと変わり苦笑しているだろう…です

改めて辺りを見ると机の上に無造作に手作り感満載のパンフレットが置いてあった

子供が書くようなきったない字と絵で構成されたそれには『八時から入学式』的な事が書いてあった

時計は…八時、入学早々遅刻ですか

(イ)「ニャー…」

肩の上のイチが声を震わせる

イチは凄い、飼い主バカかもしれないがこいつが声を震わせた時は大抵嫌な事や危険だと言う忠告です。

しかしここで進まないでいつ進む！ですー

『…行きましょう』

『…なっ、何ですかぁ、これ…(苦笑』

廊下に出ると辺りはブキミーなふいんきに包まれてて

何かスプラッター！な事が起こる感じがする。

あ、部屋です、入るですー

僕が扉を開けるとそこには…

個性的な人達がいましたねー、うん。