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ページ7

司side

「お次は、鍛刀をやってもらいます!鍛刀は、しばらくは皆様の近侍になりますので、そのつもりで顕現させてください!」

「きんじ?」

「近くの侍と書いて近侍だから、僕達の近くにいてくれる刀剣男士のことかな?」

「その通りです!」

「ほう。では、次はオレがこの本丸に相応しい刀剣男士を顕現させてやるっ!!」

「いえ、こちらは、それぞれで刀剣男士を顕現してもらいます。」

「それぞれってことは…鍛刀を4回するってこと?」

「はい!」

「わ〜!とっても賑やかになりそうだね!」

つまり、それぞれがそれぞれの刀剣男士を顕現させ…待てよ?

もしや、えむが顕現させたら…

えむ「わんだほーい!!」
えむが顕現させた刀剣男士「キャハッ♪ワンダホーイ!」

話を聞かん奴が増えるのでは!?

な、なら寧々が顕現させたら…

寧々「………コンプリート」
寧々が顕現させた刀剣男士「オールパーフェクト」

ゲーム廃人が増えるな……

…!?るっ、類が一番危ないぞ!!

類「司くんっ!本丸を一望してみないかいっ!?」
類が顕現させた刀剣男士「主っ!逃げないでくださいよっ!」

「ぬわーーーーっ!!!!??」

嫌な展開にしかならんっ!!!

「こ、こんのすけ…これは、オレが代表して…」

しかし、そんなオレの願いも叶わず…、

「行っくよ〜…、刀剣男士、顕現〜!!」

「なっ、いつの間にっ…おわっ!?」

えむが既に札を持ち、刀剣男士を顕現させていた。






そこにいたのは、灰色の髪を長く伸ばし、山にいる天狗のような格好をした小さな刀剣男士だった。


「ぼくは、今剣!よしつねこうのまもりがたななんですよ!どうだ!すごいでしょう!」

…なんとなくわかった



コイツ、えむ似だ!!!

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いお - すごく面白いです!!続き楽しみにしてます! (2023年2月28日 20時) (レス) id: d21d734efb (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:itukiren | 作者ホームページ:無し  
作成日時:2023年2月18日 10時

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