異「第48話っ!」紡「死後の世界を偵察するぜ!」 ページ4
異月side
「「
僕ら、戦武研究会部員は、揃ってすっ頓狂な声を上げていた。←
理由は、部の中でも飛び抜けて情報通な鴉杞姉から興味深い話を聞いているからであった。
鴉「そうなの!なんか、すごいひっそりと活動してる、あまり知られていない不思議な部らしいんだけど…………それでね、」
冥「……うんうん」
鴉「なんと、活動場所が分かりそうなのよ」
薔「えええっ!?じゃ、じゃあ…………」
紡「偵察行こうぜ!!」←
お、部の中でも飛び抜けて行動派な紡戯先輩が出てきた。これは決定だな、ただし、あと二人の先輩が合意すればだけど。
……と、肝心の先輩方の意見は……
結/万「「良いわよ?/良いですよ?」」←
おお…………?こりゃ決定だ。
てなわけで、僕らは「死後の世界」を偵察しに行くことになりますた。
†+†+†+†+†
万「……あの。本当にこっちで道、合っていますか?」
紡「だーいじょぶだって!俺を信じろ!!」
冥「……先輩にそう言われると、余計心配になりますよ?」←
薔「……それな★」←
なんか訳のわからん道を歩み始めた僕ら。
ちょっと頭痛くなってきた、一旦離脱ぅ!←
異「ごめん。ちょっと忘れ物した」
そんなワケわからん理由をつけて逃走する。
行き先はクラスの教室。そこに、実際に″大事なもの″を置いていっていた。
ささっと階段を降り(遅いけどな)、廊下を走り(駄目だろ)、教室へ、入ろうとしたところで、声を掛けられた。
炉「あのっ、異月さん……で合ってますか?」
異「うん、そうだよ。ってあれ、君……なんか何処かで見たような」
炉「あぁ、私、凛蕾の四つ子の妹の炉杏d((異「やっぱり!?そうだよね!なんかそんな気がした」……はぁ……」←
異「で、僕に何か用があるんだよね、どした?」
炉「そ、それなんですが…………」
何か言いづらそうに口ごもる炉杏さん。
どしたんだろ、何か言いづらいことなのかな?
と思った次の瞬間。
炉「凛蕾……姉が失踪してしまってて」
異「え″」
放たれた衝撃の事情に、頭がホワイトニングされてしまった僕なのであった☆←
因みに、すぐに炉杏さんにくっついて探しにいったよ。
…………戦武の皆には、端末から連絡しといたから大丈夫!「ちょっと遠くまでお花摘みに行ってきます!」ってね♪←
†+†+†+†+†
死後の世界を偵察しに行った戦武の運命やいかに!?←
では誕生日のことりちゃんにぱーす!
胡「第49話だそうですけど…」夜「ちょーっと成敗しようか?」→←炉「大変だ!第47話だ!!」
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作者名:華瀬咲來 & +琴凛.*♪ x他2人 | 作者ホームページ:http:
作成日時:2015年9月13日 18時