凛「第73話だね…」 ページ29
それから数日後_____
学校側には留学しているということであたしは入院していた
どうも病状が良くないから
蓮やろん、藍にさえ…内緒にしている
そもそも面会拒絶してるから誰も来れない
ナギ、魔千、雅により入院の事実は隠されているから知られることはまずあり得ない
そんななかで一人、というわけでもない
彼女は…黒夜のはとこにあたる人物だが一族の中で一人異色の母さんを嫌っているとかなんとかで、真実を教えてくれたのも彼女だったりする
寧「ね、もしこの先暮らす場所がないなら…ウチに来て良いのよ?どちらにしてもちゃんと治療、受けてほしいな…」
凛「寧々さん、あたし多分…二重人格なんです。よく分からないけど、時々もう一人のあたしに体をのっとられます。それからあたし、何を信じたら良いか分からなくなって…今誰にも会いたくないんです」
寧「分かるわ。私もそんな時期、あったもん…
でもね、それを乗り越えて生きなさい。私が支えになってあげる」
しばらく寧々さんと話続けると、心なしか気が楽になった気がして
その日はわりとスッキリした気持ちで眠りについた
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今すぐこの作品を完結させるor消してしまいたい俺氏←
実は本音が交じってたりしなくもない←←
※作者は母と草むしりするくらい健康です
SAKUSAKUパンダ!
異「第74話。」→←異「二重人格……?」鴉「そ、二重人格。第72話よ」
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作者名:華瀬咲來 & +琴凛.*♪ x他2人 | 作者ホームページ:http:
作成日時:2015年9月13日 18時