異「夢って残酷だね、第66話」 ページ22
昨日、僕はとある夢を見た。
そこで知った真実は、受け入れがたいもので。
異「……りーちゃんと僕が、実の姉妹……」
そう、りーちゃんと僕は血縁だったらしい。
夢だから、まだ確証はないけど、もし本当ならば…………
異「ヤバイな」
そう呟いて、僕は外に出た。
†+†+†+†+†
僕は、あの時以来に、竹林に向かっていた。
すると何やら、誰かの声と、何かがぶつかるような音が聞こえて。
そーっと覗いてみる。
すると。
異「結奏先輩、万里先輩!?」
僕は思わず叫んでしまって、その声に気付いたのか、″戦争″を中断してこちらを見るふたり。
結「ああ、異月じゃない。どしたの」
万「どしたの、って、会いに来たんじゃないですか?僕たちに」
そう言いながら、笑いかけてくる。
どうやら、ふたりの記憶も、戻ったらしい。
異「あの、先輩方に話したいことが。部室に来てください」
結「おー、良いわよ」
万「分かりました」
″あの事″を、皆に話そう。
そう思って、もしかしたら記憶、戻ってない人も居るかな?とか思いつつ、部員皆の端末に向けて、″今から部室に集まって″とメッセージを送った。
†+†+†+†+†
異「皆、集まってくれてありがと」
その後、部室に皆が来た。
部室に集まった人数は七人。結論、全員だ。
異「じゃ、話すね」
僕は、夢で見たことを語り始めた。
†+†+†+†+†
ね、眠すぎてw短いw
全員の記憶が戻ったね!てなわけでことりさんにパスる!
胡「孤独を謳う…第67話」→←胡「今宵の夢は悪夢、悪夢は過去夢…第65話」
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作者名:華瀬咲來 & +琴凛.*♪ x他2人 | 作者ホームページ:http:
作成日時:2015年9月13日 18時