異「……ふーん。ま、記憶どころか姿形すら歪ませてあげるから安心して。第56話です」 ページ12
ナギ…………つか、夜蜘蛛?
さっきから、アイツが思ってること、僕には全部お見通しだったりしなくもない。
理由は、[カルトゲーム]を発動させているから。
[カルトゲーム]は、様々な機能が詰まった能力的な感じだ(チート)。こんな感じで胸中を見透かすのは、″ブレストコンフェッション″__即ち、″胸中自白″の機能である。
……そういう能力な所為か、最近、なんでトランプが媒体なのか分からなくなってきた。
って説明してる間にもきっと読まれてるけどね、記憶。
てなわけで、一先ず…………
異「抹茶飲もう」←
▼異月は、「抹茶点てるセット」を取り出した
異「それじゃ、いっちょ憂さ晴らしに…………」
粉入れてお湯入れてうんちゃらかんちゃらして、やりはじめましたよ。
ガチャガチャガチャガチャガチャガチャガチャガチャガチャガチャガチャガチャガチャガチャガチャガチャガチャガチャガチャガチャガチャガチャガチャガチャガチャガチャガチャガチャガチャg((
↑を。←
異「うぇーい、たーのしーぃ♪」
憂いがある時は吹き飛ばせ。
いつの間にかこれが僕の座右の銘みたいなアレになっていて。
とにかく馬鹿になって楽しんで、精一杯馬鹿を披露した後は、真剣にやらなきゃいけないことをやる。そんな感じ。
で、僕は暫く、ガチャガチャガチャガチャうるっさい音をたてていたとさ。
因みに抹茶は冷めました、はい。
…………ちゃんちゃん♪
†+†+†+†+†
異月は抹茶好きです。意外でしょ?←
てなわけでことりピヨピヨさんにパッスィングしますわ!カキーン!←何か違う
鬼「姿形歪ませるってw 超ウケる~」胡「第57話だったりする」w→←ナ「記憶に関してはチートな俺の話(ドヤ」胡「珍しくドヤ顔?第55話」
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作者名:華瀬咲來 & +琴凛.*♪ x他2人 | 作者ホームページ:http:
作成日時:2015年9月13日 18時