愛しいと言えたなら

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inフードコート



アーヤはうどん

俺とみきは海鮮丼

片山はファーストフード




全員が席についた


ちなみに席順は

ｱｰﾔ ﾕｳﾋ

ﾐｷ ｵﾚ

って感じだ



…片山め…


恨むｯ………






アーヤはうどんが美味しいみたいで顔を緩ませていた


俺は…まぁアーヤを見ながら食べるのが幸せすぎて味なんて知らん(←w


みきはまぁそれなりに美味しかったようでモグモグと食べていた




片山は…？

ん？

アーヤをつんつんし始めた？



ｱｰﾔ どうしたの？

ﾕｳﾋ はい。やるよ



そう言って差し出したのは…

ポテト？


片山はハンバーガーとポテトとドリンクのセットらしい


…ﾁｯ


見せつけやがって…


ｱｰﾔ へ？くれるの？いいよ！大丈…



ﾊﾟｸｯ

えｯ…？


アーヤも目を見開いている


我に返ったアーヤは状況を理解したようで言った


ｱｰﾔ なにするの悠飛！




…皆さん、お気づきだろうか…？

片山はアーヤの口のなかにポテトを押し込んだのだ…




その状況にみきは…

ﾐｷ ﾊｯ!ヤバッもう、付き合っちゃえばいいのにね…(小声)




…勘違いしないで貰いたい

アーヤは

俺の物だ！(⚠️嘘ですwまだです。まだ…)


ｱｰﾔ もぅ！

アーヤは頬を膨らませて怒っていた

が、

怖い筈もなく




ﾕｳﾋ ごめん、ごめんw

ｱｰﾔ もうしないでよ！あ、でも、美味しかった。ありがと！



あぁー

最後のところ入らなかったね…

俺のときは言っていいけど…

片山のときは…片山がまた、アーヤに惚れ直しちゃうでしょ…？

ほら、片山、固まっちゃって…




でも、今のは俺もキュンときた…


可愛すぎ…





みきはブツブツ

ﾐｷ 付き合っちゃえばいーのに…いいカップルになると思うんだけどなぁ…(小声)




駄目だからｯ！！





そんなこんなで食べ終えた昼食だった

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