翌朝 ページ18
エピックside
昨日、夜遅くに帰ってきた時、ルナの部屋にちゃんと彼女が居るのを確認してから仕事をしたのだが、いつの間にか寝てしまっていたらしい。
ｴﾋﾟ「…続きやるか。」
そう言って、カタカタというタイピングの音が無人の部屋に響き続けた数分後。
『パ…パパー！』
ｴﾋﾟ「んー？なん…だ！？」
ドアから、何故か俺のコートを羽織っているルナが出てきた。その理由は直後にわかった。
ｴﾋﾟ「おま…体…大きくなってる、ぞ？」
『私にもわかんないんだよ…』
ｴﾋﾟ「あー…取り敢えず、今までのと同じデザインの服インクに頼むか？」
『…理由は言わないでー！』
ｴﾋﾟ「ん？何でだ？」
『だって…クロスさんにバレちゃうじゃん…』
ｴﾋﾟ「…ははー、なるほどなー？お前、クロスの事好きだろ。」
『…恥ずいって…』
ｴﾋﾟ「はは、」
『これからクロスさんのとこ行くのやめる…』
ｴﾋﾟ「( ・∇・)What?」
『めちゃくちゃ恥ずかしい…』
ｴﾋﾟ「見るだけでアウトなのかBruh！？」
『いえす…』
ｴﾋﾟ「分かった、理由は秘密で頼んどくよ…」
『あと、なんか向こうにいる時、偽名言っちゃったんだよね…』
ｴﾋﾟ「…？何故だ？」
『分かんない…なんか、自然と…』
ｴﾋﾟ「そうか…なんて名前だ？」
『ミナ。』
ｴﾋﾟ「ミナ？何でまた…」
『分かんないってぇー！』
ｴﾋﾟ「はは、そうかそうか。」
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
『あー、これこれ！』
ｴﾋﾟ「似合ってるんじゃないか？」
『ありがと。…アクセサリーとか買いに行っていい？』
ｴﾋﾟ「ん、いいぞ。」
…なんか、5000ゴールドくらい貰ったんだけど。
『…多くない？』
ｴﾋﾟ「そうか？まあ、好きな物買っていいぞ。」
『そっか…』
うーわっ、めっちゃ高いの買えそう…ってダメダメ、私みたいな子供はまだ普通のもの買わなきゃ…
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
『買ってしまった…』
つい綺麗なペンダントとイヤリング、ピアスがあったので、思わず買ってしまった。
『ご…合計3500ゴールド…』
買いすぎた…
まあ、パパなら許してくれるかな。
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diamond(プロフ) - あ、変わってたかもです…すみません、すぐ戻します (7月28日 20時) (
レス) id: 5869fd7bf3 (このIDを非表示/違反報告)
( ᐛ ) - 途中、名前変わってるの気のせいですかね…？（設定した名前じゃなくなって｢ミナ｣っていう名前になってた…） (7月23日 16時) (レス) @page9 id: 960592a42a (このIDを非表示/違反報告)
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