トリップしたら芥川のいる貧民街でした？！【文豪ストレイドッグス】パート2

79話 ページ49

九十九said

どうも、11話ぶりの私saidです。

話が脱線しすぎだろ！

グダグダしすぎだろ！

よし、突っ込んだから、話に入ろう。

今は鏡花ちゃんの電話に着信が来て現場に私だけ先回りしようとしたんですよ……そしたらですね。

モブ「お嬢さん、俺らと遊ばね？」

はい、見事に絡まれました。

九十九「あの、急いでいるので……」

モブ「良いじゃん、何？彼氏でもいるの？」

九十九「居ませんよ……急いでいかないと人命に関わるんです！」

モブ「大袈裟だなぁ……」

……鬱陶しい！こういう時ってどうすれば……あ。

九十九「はぁ…私はポートマフィアの幹部補佐ですが？殺されたいのですか？」

モブ「ぽ、ポートマフィア！！？」

モブ「に、逃げろ！」

よし、オッケー。

九十九「急げー！」

ーーー公園ーーー

九十九「鏡花ちゃん！敦くん！」

鏡花「Aさん…！」

敦「九十九……さ…」

紅葉「おや？Aではあらんか！久しぶりじゃのう。」

敦くんが血まみれで倒れていて、鏡花ちゃんは姐さんに連れ去られそうになっていた。

九十九「姐さん……何故、こんなことを。」

紅葉「鏡花は闇に咲く花じゃ、闇に咲く花は、闇にしか憩えぬ。」

九十九「……なら、私と太宰さんだってそうですよね？幼き頃からマフィアで暮らし、マフィアで育ち、マフィアで殺しをして居た。そんな私たちが殺した数は10や100ではありません。鏡花ちゃんは光に咲く花です。」

紅葉「Aも変わってしもうた……そういえば鴎外殿にお主を連れてこいと言われておる。丁度良い。金色夜叉！」

えー！そこで異能力使うの！？

九十九「ｯﾁ!異能力、金色夜叉！」

ーーー続く‼

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