トリップしたら芥川のいる貧民街でした？！【文豪ストレイドッグス】パート2

73話【過去編】 ページ40

高峰side

そう。私が________________














PS4をゲットしたのだ。

________

中原「おいおい。思ったよりくだらねーぞ？！」

芥川「しかも間が長い。」

高峰「いやいや、これが結構重要で・・」


________

それから私はゲームにどっぷりとハマった。

RPG、恋愛シュミレーション、格ゲー、音ゲー・・

めっちゃやり込んだ。


ものすごいやり込んだ。


でも一番やり込んだのは・・









やはり、無双ゲームだ。

________

高峰「いやはや。あの敵をバッサバッサと切り倒す爽快感！！クゥー！たまんないね〜！」

芥川「何が『クゥー』だ。
つまりお前は勉強もせず、毎日毎日ゲェムをしていたということだろう。」

高峰「いやぁ〜。最初はそうだったんだけど、



あんまりにもやり込むから禁止された☆」

中原「だろうな。」

________

もうそこからは死にものぐるいで頑張った。(勉強を)

何故かって？








テストの点を落とすたび、ゲームが一週間禁止になるからさ！


あれはもうプレッシャーが凄かった。

マジでやばかった。

____________


高峰「中也さんも考えてみてくださいよ！仕事でちょーっとミスるたびに葡萄酒禁止ですよ？！
龍も考えてみてよ！仕事ミスったら無果実ナシだよ？！」


・・・・・・

中原「いや、俺らミスとかしねーし。」

芥川「・・まず、此処でのミスは死を意味するからな。」


うわっ。キビシッ！


高峰「くそう。この完璧人間が！！！○ね！」

中原「いや、褒めてんの、けなしてんの？」



んなもん、
高峰「けなしてんだよ！」


芥川「・・・即答か。」

________

まあ、そんなかんなで、このゲームのお陰で私はテストの点が上がったし、まあ、頭も良くなったし。

知ってた？ゲームって作戦とか立てるから結構頭良くなるんだよね〜！！

良いことばっかりだったよ！

あ、そういや此処からだったね〜。









私がハッキングとかやり始めたのは。
________________
中原「オイオイオイ、急に話が飛んだぞ？！なんでゲェムの話からハッキングに至るんだよ！！」

芥川「・・同じく。」

高峰「フハハハハ！それはだな・・・・・









全て父の所為です☆」









芥川「・・・説明しろ。」




高峰「オッケー！！









ただし次の話でな！！！」


芥川「おい。(イラッ」

誕生会【太宰】→←72話【過去編】

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す