トリップしたら芥川のいる貧民街でした？！【文豪ストレイドッグス】パート2

58話 ページ18

九十九said

どうも、九十九です！

今、どこにいるかと言うと……

賢治「突然車が彼処までとんでいったそうですよ？」

敦「僕には無理かも……」

九十九「敦くん、ファイト！」

はい、賢治くんと敦くんが担当するあの事件ですよ！

私が一応来たんですよ。

最近暴れ足りないし…………あー！どうしよう…やっぱりマフィアにいこう！

九十九「二人とも！私急用が出来たからあと宜しく！」

敦「え、ちょ、九十九さーん‼」

ーーーポートマフィア本部前ーーー

九十九「いやー……久しぶりだなぁ。」

黒「誰だ！」

九十九「黙れ。」(殺気)

最近のマフィア弱くなってないか？

久しぶりに中也さんと戦ってみようかな〜。

ん？中也さん？

あ…………中也さん私が生きてること知らないや。

ま、いっか！←

ーーー中也さんの政務室前ーーー

九十九「雪だるま作ろ〜♪ドアを開けて〜♪」

中也「……入れ。」

九十九「解ったよ〜♪」

(ガチャっ

九十九「お久しぶりでーす！九十九A、四年ぶりに姿を表しました！(中也さんの前に)」

今の中也さんの顔ね… ﾟ ﾟ ( Д )だよ？

九十九「ﾌﾞﾌｯwww待ってwwwその顔は反則www」

中也「は……？…九十九？」

九十九「そうですよー！」

ヤバイヤバイ……腹筋が…良い意味で崩壊する。

すると中也さんが急に自分の頬を叩いた。

九十九「中也さん！？なにしてんすか！？」

中也「夢かと思ってよ……だって手前は四年前に……死んだことになってんだぞ？あの時の芥川を慰めるのにに俺がどれだけ苦労したか……」

九十九「なんか……ご免なさい。」

なんか罪悪感が……

って、違う！

九十九「中也さん！久しぶりに手合わせを願います！暴れ足りません！」

中也「……おう、良いぞ！今回で何戦目だ？」

九十九「今回で353回目、因みに中也さんが176勝、私も176勝です。次でどっちかが多くなりますね。」

中也「ぜってぇ負けねぇ。」

九十九「こっちの台詞です。」

私たちは地下に向かって歩き出した。

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