トリップしたら芥川のいる貧民街でした？！【文豪ストレイドッグス】パート2

56話 ページ16

九十九said

どうも、お久しぶりです。

そして……此れから船にいきます。

え、急だって？……知らんな←

九十九「太宰さん、私いくところあるからいくね。」

太宰「え？」

九十九「後、織田作もつれてくから。」

太宰「え？」

九十九「んじゃ、アデュー！」

そして私は瞬間移動の異能力で織田作のところにいった。

九十九「どもー。お迎えに上がりました。」

織田「！？九十九！？」

そして強制連行！

ーーー船の上ーーー

織田「……どういうことだ？」

九十九「此処でね、敦くんと龍が戦うんだ。織田作にはそれが終わったあと敦くんを運んでほしい。」

織田「？龍？」

九十九「芥川のこと。」

さーってっと……どこかなぁ？

芥川「空間断切‼」

敦「うおおおおおお！」

いた！

九十九「あちゃー……クライマックスかぁ。」

その瞬間空間断切が割れる。

織田「おい、落ちたぞ？」

九十九「ちょっと待ってねー！」

私は鏡花ちゃんのところにいった。

九十九「どうも鏡花ちゃん。敦くんはこの人に任せてね。」

鏡花「誰？」

九十九「九十九A、此方は織田作之助。探偵社員だよ。」

もう沈みかけてるな……

九十九「行って！」

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織田said

俺たちは走りだし、国木田がいる船へ飛んだ。

国木田「なっ、なぜお前がいる！？織田！」

織田「九十九につれてこられた。」

国木田「はぁ！？彼奴は！」

織田「解らん。」

無事だといいんだが……

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九十九said

あれ？龍は？……見失った！？

九十九「うーん……あっ、居た！」

浮いてるよ……クラゲみたいに浮いとるよ！

九十九「よいしょっと……怪我、直していいかぁ？」

良いよね！だって中也さんのお嬢様口調見れなかったのは彼奴のせいだしね！←見たかった派

九十九「異能力…君死給勿。」

あとは……(ﾌﾞｫｰｰﾝ……

九十九「あ！樋口さーん！こっちこっち！」

樋口「なっ、貴様は探偵者の！」

九十九「はい、龍は預けるよ。死なせないでよね。私の幼なじみの一人なんだから。」

そう言い残して私は重力操作で探偵者に帰っていった。

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