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「あなたより私のほうがAといた期間は長いんです!!」
「でも今、Aちゃんといるのは私なのだけれど?」
イラッ
Aがなんか言ってるが無視して言い返す
「だいたいなんであなたとAが一緒にいるんですか!?
Aは少し前までは私達といたのに...」
「どこにいようとAちゃんの自由じゃないか」
「ダメです。
大切な相棒なので、いなくなると困ります」
わあわあと言い合っていると
アナウンスが流れた。
[おめでとうございますー、真のミッションをクリアしました。
あ、出口はそちらですよ。ではお集まりいただきありがとうございました]
は??どういうこと?
黙っていると、太宰さんが口を開いた
「真のミッションってなんだい?」
[あなた達が言い争うことですねー。
あーもうめんどいんで転移させます、では〜]
は?
「え、ちょっ、」
またフワッとした感覚がしたのを感じ、とっさに受け身を取った。
目を開けると、そこは____喫茶リコリコの控室だった。
「お、たきなか。さっきのこと覚えてるか?」
振り返ると、クルミがいた。
「覚えてますが..なにが起きたんですか?Aは?」
「ボクにもよくわかってない。」
「そうですか...」
Aはさっきいた。
なのに今いないのは何故?
あと、あそこの男性も気になるし..
考え込む私にクルミが声をかける。
「まぁ、元気そうで良かったじゃないか
あと、Aから伝言だ。」
「Aからですか?」
「ああ。もうちょい待ってて、だとさ。」
「そう、ですか..
まぁ、Aなら大丈夫でしょうし、大人しく待っていることにします」
小さく笑みを浮かべながら言った。
「それがいいな」
それから少しして、仕事に戻った。
________________
一応これで終わりです。
今回すんごく雑ですみません..
時間あるときに書き直します。
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作者名:アイスクリスタル | 作成日時:2023年7月20日 21時