検索窓
今日:1 hit、昨日:0 hit、合計:4,653 hit

十四松【カラ松side】 ページ3

今日は、弟の十四松が、いつにも増してにこにこしている。

カラ「じゅうしまぁーつ、何故そんなに機嫌が良いんだぁ〜?ンン〜?」


十四「あのね!
この間、スッゴク綺麗な子見つけたの!」



カラ「ほぅ。一体それはどんなgirlなんだ?」


十四「がーるじゃないよ!ぼーい!可愛いし、優しいし、ふわふわ!」


カラ「…ンン〜?」


可愛くて、優しくて、ふわふわ…。


それはまるで――



一「おはよ…カラ松、十四松」



その、『彼』の声がした。


パッと振り向くと、そこには、やはり一松がいた。



そっと微笑みながら、とたた、と小走りで駆けてくる一松。



十四「おはよーっ!一松にーさん!」


十四松が、一松の腰に飛びつく。


カラ「あっ!おい!一松から離れろ!」


俺だってまともに触ったことないのに…ッ!








ん?


カラ「十四松、『兄さん』ってどういうことだ?」


十四「あんね!一松にーさんは、大人っぽいから!にーさんだよ!」


一「…まぁ、僕も弟が増えたみたいで楽しいし…、十四松は可愛いから。

…もしかして、僕なんかが十四松の兄なんて厚かましい…?」


(ん゙ん゙ん゙ん゙ん゙ん゙!おッ前、今上目遣いなの無意識かぁ!?
垂れた猫耳が見えるゥ!目ぇうるうるしてる!)


思わずキャラが崩壊する程の可愛さだ。


カラ「そんなわけないだろう!

あっ、でも、いや、あの、………俺のこと、兄さんと呼んではくれないだろうか…」


一「??
…あ、そっか、十四松の兄だもんね。

カラ松、兄さん。


…こっこれ、恥ずかしい、な…///」



そう言って、手の甲で口元を隠して顔を背ける一松。


E☆RO☆I☆


思わず鼻血が出そうになったその時。



トド「一松兄さぁぁあああん!!!!」

突然、ピンクのパーカーを制服の下に着た少年が走ってきた。


-------
すいません、文字数の関係で次行きます…

トド松【カラ松side】→←友達に…【一松side】


  • 金 運: ★☆☆☆☆
  • 恋愛運: ★★★☆☆
  • 健康運: ★★★★★
  • 全体運: ★★★☆☆

ラッキーアイテム

革ベルト

ラッキーカラー

あずきいろ


目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 8.3/10 (13 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
7人がお気に入り
設定タグ:カラ一 , 学生松 , おそ松さん
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

わんこ - 十四松!タッティしないでっていつも言ってるでしょっ!ほら、隠して隠して! (2018年5月24日 21時) (レス) id: bf06579d99 (このIDを非表示/違反報告)
涅弧咲 - 頑張ってだにゃ〜!!!(>д<)ファイとダニャァ~ (2017年7月1日 14時) (レス) id: c4ace91dc2 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:黒蝶と紫猫のワルツ | 作成日時:2017年5月2日 18時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。