買い物に行きたいレッドさん。 ページ5
レッド「僕の前から居なくならないで。」
……可愛いー！！こんな可愛いキャラでしたっけレッドさん！シロガネ山で無口じゃなかった！？レッドさん！
『分かった。約束ね。』
私とレッドさんは小指を結んだ。
『指切りげんまん嘘ついたらピカチュウ貰っちゃいーます。指切った！』
レッド「ピカチュウ……。」
『レッドさんのピカチュウ可愛いもん！』
グリーン「俺そろそろ帰るわ。もう5時だからな。暗くなったら帰れなくなる。」
レッド「ん。」
『またね。』
私とレッドさんはグリーンを見送った。
一瞬しか出なかったのにクッソ寒かったんだけど！
半袖のレッドさん怖すぎでしょ。
レッド「A。」
『何、レッドさん。』
レッド「買い物しに行かない？」
『歩いて？』
レッド「馬鹿なの？リザードンいるでしょ。」
『ああ、そっか！』
レッド「まあ、フシギバナとカメックスもいるけど。」
何で御三家全部持ってんの！？って思った。
レッド「リザードン。」
『背中、乗っても大丈夫なの？』
レッド「うん。良い子だから。」
『じゃあ、失礼します……。』
レッド「A。」
レッドさんが私の名前を呼んだ。
レッド「落ちるといけないから、捕まって。」
と自分の腰を指差して言った。
おぅふ……。彼氏居ない歴=年齢の私にはキツいモンがありますわ……。
私が腰に抱き付いてリザードンが飛びたとうとした瞬間ー
？「あっ！レッドさん！」
レッド「うわ。」
レッドさんが露骨に嫌な顔をした。
私は誰だろうと後ろを見ると、コトネちゃんが居た。
わー！コトネちゃんだー！可愛いー！
コトネ「ちょっ、レッドさん！誰ですかその子！」
コトネちゃんはレッドさんの事が好きなのね。
コトネ「その子を私に下さい！」
『ううん！？』
レッド「やだ。」
レッドさんが私を後ろから抱き締めてきた。
レッド「Aは僕のもの。」
コトネ「Aさんって言うんですね！」
笑顔で私に言ってくるコトネちゃん。
コトネ「よし！レッドさん、勝負ですよ！今日こそは私が勝ちます！そしてAさんを貰います！」
レッド「ハンッ……。僕に勝てるとでも？」
レッドさんキャラ違くないですか？
レッド「Aごめんね。今日買い物行けないや。」
『あ、うん。』
レッド「今日で何回目……？」
コトネ「67ですかね！あ、それと明日ヒビキが来ますから。」
レッド「めんどくさ……。」
『わーレッドさん、コトネちゃん頑張れー。』
コトネちゃんに取られたくないレッドさん。→←呼び捨てじゃないのが不満なレッドさん。
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れみぃ(プロフ) - ユメミさん» コメントありがとうございます！レッドさんが可愛いと思ってもらえれば幸いです。 (2017年9月5日 6時) (
レス) id: 043c29065c (このIDを非表示/違反報告)
ユメミ - 早く更新お願いします、1話から見返したらレッドさんが萌え萌えです (2017年9月5日 1時) (レス) id: d9c136a6c5 (このIDを非表示/違反報告)
れみぃ(プロフ) - 玲美さん» アネキー！ありがとうございます！俺、更新頑張るっス！ (2017年8月22日 16時) (レス) id: 043c29065c (このIDを非表示/違反報告)
玲美(プロフ) - 面白いな！更新、頑張れよ！ (2017年8月22日 15時) (レス) id: 94d50e8693 (このIDを非表示/違反報告)
ショコラ - ありがとうございます！楽しみにしてますね！ (2017年7月2日 8時) (レス) id: 27a996e2b0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：†松野家に生まれし次男の弟† | 作成日時：2017年6月25日 13時
