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七夕ですねその2。 ページ21

ー数分してー
トウヤ「A、綺麗。」

『うん、お世辞でもうれしーよ。』

トウヤ「お世辞なんかじゃないよ。僕は本音を言っただけだよ。」

『はいはい。』

トウコ「ハンッwトウヤ、惨めだね。」

トウヤ「別に良いし。何も言えないトウコよりはマシ。」

トウコ「アンタねぇ!」

トウヤ「事実を言っただけでしょ。」

トウコ「私達って本当に血繋がってんの?」

トウヤ「全然性格違うよね。」

メイ「Aの相手に立候補しよっかなー。」

キョウヘイ「僕もー。」

グリーン「おっ、やるか?」

メイ「グリーンさんなんて余裕ですよ。右手だけで終わらせてやりますよ。」

グリーン「え、ポケモンバトルじゃなくて素手でやるの?ちょっ、待て!此方来んなー!」

キョウヘイ「わーメイ怖ーい。」

皆好き勝手してんなぁ。
あれ、レッドさんが居ない。

レッド「A。」

『あ、レッドさ……。』
後ろからレッドさんの声が聞こえた。振り返ると、其処には彦星の衣装を着たレッドさんが居た。

『れ、レッドさん?衣装着たの!?』

レッド「うん、似合う?」
少し微笑んで私に訊いてきた。

『似合う似合う!私レッドさんがそういうのやる人だと思わなかったよ。』

レッド「皆此方見てないよ。」

『うん、そうだね。』

レッド「なにか、すること……ない?」

?する事?何かあったっけ。
[織姫と彦星の衣装を身に纏い、愛を誓え。]

ああ、アレか。でも愛を誓えったって何すれば……。

レッド「A。」
私が悩んでいるとレッドさんが声を掛けてきた。

『何、レッd「好きだよ。」おっふ!』

微笑みながらの好きだよ、はクるわー。ヤバイ、笑うの可愛い。

レッド「Aは愛を誓わないの?」

『いや、ちょっと恥ずかしいっていうか、照れるというか……。あー、そんなに見ないでよ。』

レッド「なんで。ほら、早く。」

『好きだよ!レッドさん、大好き!レッドさんが旅に出た頃から大好き!』

レッド「ふふ、Aも僕のこと好きなんだ。嬉しい。」

んきゃわいいー!やっぱレッドさん大好きだわ!





はい、皆さんこんばんは。
七夕限定のお話は1話だけで終わらせる予定だったのですが、作者がだらだらと書いてしまったので2話になってしまいました。
しかも2話目遅刻したし!すみません。1日で終わらせられなかった事を深くお詫び申し上げます。

話し合いをするコトネちゃんとヒビキ君。→←七夕ですね。



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れみぃ(プロフ) - ユメミさん» コメントありがとうございます!レッドさんが可愛いと思ってもらえれば幸いです。 (2017年9月5日 6時) (レス) id: 043c29065c (このIDを非表示/違反報告)
ユメミ - 早く更新お願いします、1話から見返したらレッドさんが萌え萌えです (2017年9月5日 1時) (レス) id: d9c136a6c5 (このIDを非表示/違反報告)
れみぃ(プロフ) - 玲美さん» アネキー!ありがとうございます!俺、更新頑張るっス! (2017年8月22日 16時) (レス) id: 043c29065c (このIDを非表示/違反報告)
玲美(プロフ) - 面白いな!更新、頑張れよ! (2017年8月22日 15時) (レス) id: 94d50e8693 (このIDを非表示/違反報告)
ショコラ - ありがとうございます!楽しみにしてますね! (2017年7月2日 8時) (レス) id: 27a996e2b0 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:†松野家に生まれし次男の弟† | 作成日時:2017年6月25日 13時

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