【ポケモン】『レッドさん！』レッド「何？」『愛してる！』

侮れない可愛い系男子キョウヘイ君。 ページ18

ヒビキ「トウ、ヤ……？何してるの？」

トウヤ「？ふぁにが？」

トウヤは私の胸に顔を埋めたまま喋った。

くすぐったい訳じゃあないけど、何か変な気分だわ。

コトネ「トウヤ、離れてよ！」

トウヤ「やだ。」
とトウヤは言って、私にくっついてきた。

お前は幼児かよ。

『ほらトウヤ、二人がアイス買ってきたから食べようよ。メイも何時までも頭に抱き付いてないで。』

メイ「Aの頭が丁度良い位置にあって……。」

『メイの胸が当たってるんだけど。』

メイ「当ててるんだよ。」

『私への当て付けかい？スタイルが良いとは言えない私への当て付けかい？』

背が高くて可愛くて足が長くておっぱおも大きいとかなんなんだよ。
峰不●子かよ！

私から離れてからメイはこう言った。
メイ「Aはグラマーだよね。」

キョウヘイ「露出が多い服着せたい。」

何言ってんのキョウヘイ君。可愛い子だと思ってたのに。

コトネ「とりあえずアイス食べましょう！溶けちゃう！」

ヒビキ「だね。あれ、トウコは？」

『お風呂に入ってるよ。ダイケンキがハイドロポンプかましたから。』

コトネ「ダイケンキってメイと同じだ！」

ヒビキ「何味が良いですか？」

『期間限定とかあるの？』

コトネ「ありますよ。珍しいので買ってきました。」

『何味？』

ヒビキ「オレンのみ味です！」

『わあ私きのみなんて食べた事ないよ。』

コトネ「はいどうぞAさん！」
コトネちゃんが笑顔で渡してきた。
あ、可愛い。

ヒビキ「他にはバニラが2つ、チョコが2つ、イチゴが1つ、モモンのみ味が1つです。」

『モモンのみ味ってのもあんの！？』

トウヤ「女の子から選びなよ。」

コトネ「私はバニラ！」

メイ「僕はチョコ！」

キョウヘイ「トウコ先輩はイチゴが好きって言ってましたね。」

トウヤ「あれ、1人多いな。Aとコトネとトウコ以外に女子って居たっけ？」

メイ「僕もカウントしてよぉ！」

トウコ「あ……コトネ達帰ってきてたんだ。」

『トウコ、此方においで。』
私はトウコに手招きした。

トウコ「な、何よぉっ！？」

『髪、乾かそ？トウヤ、避けて。』

トウヤ「ハイハイ。」

コトネ「あ、トウコ、はい。」

トウコはコトネちゃんにアイスを渡されてた。

『髪乾かしてる間食べてて良いよ。』

トウコ「ん……。」

トウコ「(えー何！？A良い匂いする！こんなに近いなんて……。心臓の音聞こえちゃう！)」

ん？トウコが何も喋らなくなっちゃった。

女の子扱いされたいメイちゃん。→←ツンデレ美味しいトウコちゃん。

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