何故なのリーフさん。 ページ25
『はい着きましたシンオウ。雪だヒャッホォイ!!』
リーフ「Aのテンションの起伏が分からない。」
レッド「久しぶりの雪だぁ。」
リーフ「お前もか。」
レッド「シロガネやまに何ヵ月行ってないと思ってるの……?僕だって雪が恋しくなるの。」
『レッドさんマジ分かってる。てか助けて。リーフ助けて。』
気が付くと下半身が雪に埋まっていた。
どゆこと?私も分かんないんだけど?
リーフ「何故。何してるのアンタは。」
レッド「そんなに沈む?」
『いや違うんだよ私の体重は重いけど重さで沈んでる訳ではないんだよ。』
そう言っている最中も私の体は沈んでいく。
リーフ「……流石に可笑しいわね。フシギバナ、つるのムチで持ち上げて。」
[了解です。]
フシギバナはつるを伸ばして私を持ち上げた。
レッド「……足に何付いてるの?」
『足?あ、ユキカブリだ。』
レッド「可愛い……。」
[うじゅうじゅ、うじゅうじゅ。]
『うじゅうじゅ、うじゅうじゅ。まだ喋れないのかな。』
リーフ「こおりタイプ?」
『こおりタイプだよ。進化すると何か、うん……。デカイ。』
リーフ「どうしてAの足にくっついてるのかしら。」
『分かんないねぇ。』
レッド「おいでおいで。」
レッドさんが手を叩いてユキカブリを招いていた。
可愛いかよ。
しかし、ユキカブリは私の足から離れる様子を見せなかった。
リーフ「?レッドになつかないなんて珍しいわね。」
『ポケモン界のムツ●ロウさんと言われたレッドさんに……!?』
リーフ「誰よ●ツゴロウさん。」
レッド「残念……。」
リーフ「しょうがないしこのまま連れて行きましょうか。」
リーフ「ごめんねフシギバナ、雪山は辛いわよね。」
リーフはフシギバナを優しく撫でていた。
[大丈夫です。皆さんの役に立てるなら。]
『超良い子じゃん。でも自己犠牲止めとけ。』
レッド「優しい性格してるんだね。」
『そうだね。そういうものに私はなりたい。』
リーフ「名言ね。」
『パクリだよ。私には名言は生み出せない。』
リーフ「あら、そうなの?」
『うん。それと、1つ言いたい。そらをとぶで町に行った方早いんじゃない?』
リーフ「あ。」
『嘘でしょリーフさん。』
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れみぃ(プロフ) - ルージュさん» 返信遅れてすみません……。(お"んっ!!)の所は、目を瞑らない夢主ちゃんに照れて顔を赤らめたレッドさんが可愛過ぎたので、心の中で声にならない(なってる)声を上げています。←分かりにくい説明ですね。 (2019年2月10日 20時) (レス) id: 5547cb69cc (このIDを非表示/違反報告)
ルージュ - れみぃさん» そう言うことではなくて、あの……((お”んッ))てところのことです。 更新頑張って下さい!(`・ω・´)ガンバレ! (2019年2月8日 17時) (レス) id: 92684cda39 (このIDを非表示/違反報告)
れみぃ(プロフ) - ルージュさん» 2018年版はレッドさんとイチャイチャしてます。2017年版はグリーンと熱いキスをしてます(爆) (2019年1月29日 22時) (レス) id: 5547cb69cc (このIDを非表示/違反報告)
ルージュ - れみぃさん» そう言えば、2018年版のポッキーゲーム、夢主に何があったんですか? (2019年1月28日 0時) (レス) id: 92684cda39 (このIDを非表示/違反報告)
れみぃ(プロフ) - チューズさん» レッドさんが尊いっていうこと、共感します!共感しすぎて頭皮が無くなりそうです。更新頑張らせていただきます!応援までしてくださりありがとうございます! (2019年1月13日 23時) (レス) id: 5547cb69cc (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:†松野家に生まれし次男の弟† | 作成日時:2017年11月4日 23時