検索窓
今日:14 hit、昨日:1 hit、合計:37,240 hit

他人にツンデレ、私にデレデレなデンリュウ。 ページ20

私とヒビキ君はリーフのポケモンを堪能した。その後、私のポケモンを2人に見せた。

リーフ「あ、この子カッコいい!」
リーフが反応を示したのは、ルカリオだった。

『あ、分かる?同類だわ〜。』

ヒビキ「Aさんの手持ちって何処の地方のポケモンなんですか?」

『イッシュ地方のポケモンだよ。でも、ボックスには他の地方のポケモンも居るよ。』

リーフ「じゃあカントーも?」

ヒビキ「ジョウトも?」

『勿論。』

友達と交換いっぱいしたからな。友達がピカチュウ大好きすぎて私のピカチュウ全部持っていくし。

イッシュでピカチュウが出ないのは何故だ!私ピカチュウ不足DEATH!

ヒビキ「僕はこの子が好きですね。」
ヒビキ君が触っていたのは、デンリュウだった。

この子が私以外の人を触らせるなんて……。我が子の成長を見守る親的な立場だよ私。

<主と同じような雰囲気だったから触らせてるだけだから!誰かれ構わず触って良いわけじゃないから!>
デンリュウが私を見ながら照れたように言った。

デンリュウ可愛いよデンリュウ。

私は心の中で言ってから、デンリュウに抱き付いた。

<主、なぁに?僕は主が一番だよ?>
ツンデレのような口調から、一気に甘やかすような口調になった。

どうやら私がやきもちを妬いたように捉えたようだ。

『私もデンリュウが好きだよ〜。』

<一番?>

『ごめんね、一番はミィンだわ。』
※ミィン→ダイケンキ

私はデンリュウに言った。

<どうしたらミィンより好きになってくれる?>
私の顔に擦りよって、訊いてくる。

『どうしようリーフ。この子可愛い。』

リーフ「どうしたの?」

『ダイケンキより好きになってくれるにはどうしたら良いかだって〜。』

リーフ「よっぽどAのことが好きなのね。愛されてるじゃない。このルカリオだって、Aのこと大好きだし。」
ルカリオはリーフに撫でられながら、私を見ていた。

ヒビキ「レッドさん並みにポケモンに愛されてますよ。」
ヒビキ君はデンリュウを優しく撫でていた。

2人共…………撫で方に違いがありすぎるよ。

リーフは年下を撫でるようにくしゃぐしゃと撫でて、ヒビキ君は猫や犬を撫でるように撫でていた。

『そんなレッドさんはコトネちゃんとグリーンに愛されてるよ。』

ヒビキ「急に現実に引き戻さないで下さい。」

リーフ「ヒビキ、逃げたいのは分かるわ。」

ヒビキ「3人と同じ空間に居たくない……。」

おや、ヒビキ君が毒吐くなんて。

シロガネやまに連れてかれた靴下組。→←苦労人の称号も得たヒビキ君。



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 10.0/10 (69 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
83人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

れみぃ(プロフ) - ルージュさん» 返信遅れてすみません……。(お"んっ!!)の所は、目を瞑らない夢主ちゃんに照れて顔を赤らめたレッドさんが可愛過ぎたので、心の中で声にならない(なってる)声を上げています。←分かりにくい説明ですね。 (2019年2月10日 20時) (レス) id: 5547cb69cc (このIDを非表示/違反報告)
ルージュ - れみぃさん» そう言うことではなくて、あの……((お”んッ))てところのことです。 更新頑張って下さい!(`・ω・´)ガンバレ! (2019年2月8日 17時) (レス) id: 92684cda39 (このIDを非表示/違反報告)
れみぃ(プロフ) - ルージュさん» 2018年版はレッドさんとイチャイチャしてます。2017年版はグリーンと熱いキスをしてます(爆) (2019年1月29日 22時) (レス) id: 5547cb69cc (このIDを非表示/違反報告)
ルージュ - れみぃさん» そう言えば、2018年版のポッキーゲーム、夢主に何があったんですか? (2019年1月28日 0時) (レス) id: 92684cda39 (このIDを非表示/違反報告)
れみぃ(プロフ) - チューズさん» レッドさんが尊いっていうこと、共感します!共感しすぎて頭皮が無くなりそうです。更新頑張らせていただきます!応援までしてくださりありがとうございます! (2019年1月13日 23時) (レス) id: 5547cb69cc (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:†松野家に生まれし次男の弟† | 作成日時:2017年11月4日 23時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。