口が軽いコトネちゃん。 ページ1
『ただいまカントー地方!』
コトネ「ただいまカントー地方!」
ヒビキ「ただいまカントー地方!」
母「ふふっ、ただいま、カントー地方。」
レッド「たっ……、あー、うん、無理………////」
私が言うと、コトネちゃん、ヒビキ君、なんとロッソさんまでも同じ言葉を言った。
レッドさんは恥ずかしくて出来なかったようだけど。顔赤いレッドさん萌えー!!
母「あ、Aちゃん。」
『はい。』
母「ちょっとお家に寄ってくれるかしら?会わせたい人がいるのよ〜。」
『?』
レッド「会わせたい人?」
ロッソさんはレッドさんに何か耳打ちをした。
レッド「えっ、本当に言ってる……?僕は会わせたくないよ……。」
コトネ「2人で内緒のお話ですか?」
ヒビキ「僕達も知りたいです!」
コトネちゃん、ヒビキ君の2人が詰めよっていた。
母「駄目でーす。貴方達はAちゃんに絶対教えちゃうもの。」
コトネ「口は固い方ですー。」
母「じゃあ、グリーン君の好きな人は?」
コトネ「Aさんで……あ。」
母「ほら、ね?グリーン君の好きな子はAちゃんなのね。へー。」
ロッソさんはニヤニヤと私の方を見てきた。
『止めて下さいロッソさん。その顔は美人な方がするととても残念な顔になります。』
母「あら嬉しいわ。美人だなんて。」
ニヤニヤからニコニコへと顔が変わった。
コトネちゃんは項垂れて私の方へと歩いてきた。
コトネ「私って口軽いですかねぇ……?」
『軽いよ。』
私が普通に言ったから、コトネちゃんはショックを受けたようだ。道にしゃがみこんで、何かを書いていた。
いじけ方がガッツリ漫画とかアニメなんだけどw
ヒビキ「コトネ、道行く人が見てるから止めて。」
コトネ「はいはい。じゃあロッソさん、私達も着いていきますから。」
母「別に良いわよ。貴方達が知ってる人だしね。」
レッド「ハァ、絶対僕もAも、何か言われるに決まってる……。」
母「あ、その前にAちゃんは博士の所に寄ったらどうかしら?」
『あ、是非ともそうさせてもらいます。』
生オーキド博士かー。グリーンとオーキド博士って似てるよね。絶対小さい頃悪餓鬼だったよ博士。
ヒビキ「僕達も家に向かってますねー。レッドさんの家分かりますか?」
『(分かるけど)何処にあるの?』
ヒビキ「こうこう、行けば良いんです。研究所とすぐ近くですから。」
『ありがとうヒビキ君。』
ヒビキ「礼には及ばないですよ////」
さあさあ研究所へ!
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れみぃ(プロフ) - ルージュさん» 返信遅れてすみません……。(お"んっ!!)の所は、目を瞑らない夢主ちゃんに照れて顔を赤らめたレッドさんが可愛過ぎたので、心の中で声にならない(なってる)声を上げています。←分かりにくい説明ですね。 (2019年2月10日 20時) (レス) id: 5547cb69cc (このIDを非表示/違反報告)
ルージュ - れみぃさん» そう言うことではなくて、あの……((お”んッ))てところのことです。 更新頑張って下さい!(`・ω・´)ガンバレ! (2019年2月8日 17時) (レス) id: 92684cda39 (このIDを非表示/違反報告)
れみぃ(プロフ) - ルージュさん» 2018年版はレッドさんとイチャイチャしてます。2017年版はグリーンと熱いキスをしてます(爆) (2019年1月29日 22時) (レス) id: 5547cb69cc (このIDを非表示/違反報告)
ルージュ - れみぃさん» そう言えば、2018年版のポッキーゲーム、夢主に何があったんですか? (2019年1月28日 0時) (レス) id: 92684cda39 (このIDを非表示/違反報告)
れみぃ(プロフ) - チューズさん» レッドさんが尊いっていうこと、共感します!共感しすぎて頭皮が無くなりそうです。更新頑張らせていただきます!応援までしてくださりありがとうございます! (2019年1月13日 23時) (レス) id: 5547cb69cc (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:†松野家に生まれし次男の弟† | 作成日時:2017年11月4日 23時