呪術廻戦×鬼滅の刃【竈門 炭治郎成り代わり】

『呪胎戴天─弐─』1 ページ39

伏黒視点


ｵｫｫ


恵｢ ｢鵺｣ ｣ｽﾞｧ


ﾋﾞｭﾝ

死ぬなよ虎杖!!釘崎!!

ｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰ
数分前 悠仁視点

悠仁｢ここまで近づかれたらもう逃げらんねぇ 俺が死んだらオマエも死ぬんでだろ それが嫌なら協力しろよ 宿儺｣

宿儺｢断る｣

悠仁｢!!｣

宿儺｢お前の中の俺が終わろうと切り分けた魂はまだ18もあるとは言え
腹立たしいことにこの肉体の支配者は俺ではない 代わりたいのなら代わるがいい
だがその時は呪霊より先に伏黒(そこのガキ)を殺す
次に釘崎(おんな)アレは活きがいい楽しめそうだ
最後にAアイツは俺の女にする｣

悠仁｢んなこと俺がさせねぇよ｣


特にA！！Aは絶対に渡さない！Aは俺の!!!


宿儺｢だろうな だが俺にばかり構っていると
それこそ仲間が死ぬぞ｣


ﾎﾞﾝｯ!!


恵｢(呪術じゃない ただ呪力を飛ばしただけだ)｣

悠仁｢伏黒!!釘崎連れて領域(ココ)から逃げろ!!2人が領域(ココ)を出るまで俺が特級(コイツ)を食い止める
出たらなんでもいいから 合図してくれ
そしたら俺は 宿儺に代わる｣

恵｢できるわけねぇだろ!! 特級相手に片腕で!!｣

悠仁｢よく見ろって 楽しんでる 完全にナメてんだよ俺達のこと 時間稼ぎぐらいなんとかなる｣

恵｢駄目だ､､､!!｣

悠仁｢伏黒!!! 頼む｣

恵｢ｯ､､､!!｣ｷﾞﾘ､､､


ｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰ
現在 伏黒視点


恵｢釘崎を捜せ!!｣

無事でいろよ！

ｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰ
悠仁視点


ﾋﾞﾘｯ


悠仁｢動きやすくなりましたってか｣


いくら殴っても効きやしねぇ

そりゃそうか

呪力の使い方なんて

まるで分かんねぇしな

でも今はそれでいい

時間稼─

ｳﾞﾝｯ ﾊﾞｺﾞﾝ


悠仁｢あ"っ､､､が､､､っ｣


なんだ今の､､､

呪力のバリア？


悠仁｢!?｣


ﾄﾞｫﾝｵｵｵ

ﾄﾞｻｯ

ｽﾞﾝｯ

ｼﾞｭｩｩｩ


悠仁｢ぐ､､､ゔぅ ゔゔゔゔ!!｣ﾎﾞﾛﾎﾞﾛ


痛い痛い痛い 辛い辛い辛い なんで俺が!!
〈人を助けろ〉
あの時俺が指なんて拾わなければ喰わなければ!! あの時!! あの時!!

やめろ!!考えるな!!

嫌だ!! もう嫌だ!! 逃げたい!!逃げたい!!
〈人を助けろ〉
死にたくない!!ここで死んで!!死んだとして!!
それは ｢正しい死｣ か!?

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